「織山万梨子」と一致するもの

こんばんは。織山万梨子です。

先週末から一気に寒さが厳しくなりましたが、皆様はお変わりありませんでしょうか？
ちなみに私は元々の寝起きの悪さが更に悪化しております。対策として靴下を履いて寝ているのですが...いつの間にか脱いでしまっているようで、結局朝靴下を探すという余計な手間が増えているだけになっています。

好きなだけ寝ていられるキキ君がうらやましいです。

先日12月18日に、秋田書店のバレエ漫画「絢爛たるグランドセーヌ」最新刊(第5巻)が発売されました。

電子書籍eBookJapan(イーブックイニシアティブジャパン)さんによる「絢爛たるグランドセーヌ」の特集で、現役ダンサーとして見たこの作品の世界、そして自分自身とバレエ界についてをお話させていただきました。

現役ダンサーから見た『絢爛たるグランドセーヌ』の世界

小中学校の同級生がインタビュアーだったこともあってか、非常に正直な内容となっております。
どうぞお読みください。

また、この第5巻は青山季可さんが推薦のコメントを寄せております。

ご興味をお持ちいただけましたら、是非読んでみてください。

それでは皆さま、良いお年を。

牧阿佐美バレヱ団 2015年9月公演「くるみ割り人形」公演直前 主演スペシャルインタビュー

今回のスペシャルインタビューは、主演の金平糖の精を演じる3名、織山万梨子、日髙有梨、中川郁です。

是非皆様、御覧ください。

60周年記念公演シリーズ第3弾
ゆうぽうとホールでのラストステージをお見逃しなく！

牧阿佐美バレヱ団「くるみ割り人形」　（全幕）
The Nutcracker

チャイコフスキー作曲のバレエ「くるみ割り人形」は19世紀末の誕生から今日まで、世界中で愛され続ける名作です。日本では牧阿佐美バレヱ団が40年以上にわたってクリスマスシーズンに上演する伝統の舞台。豪華な舞台や衣装、オーケストラと合唱、そしてダンサーたちが創り上げる魅惑的な物語の世界をぜひご覧ください。

「くるみ割り人形」主なキャストのお知らせ

こんばんは。中川郁です。
先週まで真夏の暑さだったのに急に寒くなってしまいましたね。
皆さん、体調を崩したりしていませんでしょうか？？

今日のブログ用のリハーサル写真を撮り忘れてしまい、慌てて写真を探していたら懐かしい写真を見つけました。



2011年に入団してすぐに代役として日本ジュニアバレヱで金平糖の精を踊った時の写真です。




同じ年にバレエ団公演のくるみ割り人形で雪の女王を踊りました。
一緒に写っているのは5日マチネ公演の金平糖の精を踊る織山万梨子ちゃん。
初めて雪の女王を踊った時は、雪の女王のイメージがなかなかまとまらず、ずいぶん悩み、体力もなく、しかも入団してから2回目のバレエ団公演でしたので本番はかなり緊張してしまったのを覚えています(^^;;

有難いことにそれから毎年くるみ割り人形では雪の女王を踊らさせていただきました。
全幕通して出ずっぱりの白鳥の湖、眠れる森の美女、たくさんの作品を経験して、毎年、雪の女王を踊る時、体力が前回よりついたことを感じ、また雪の女王のイメージも自分なりにまとまってきたので4回目の昨年１２月公演は自分なりに楽しんで踊れたような気がします。

今年は金平糖の精！
金平糖のイメージは、はっきりと頭の中にあるのですがそれを表現するのは難しいです...。ですが、少し哀愁をおびたパドドゥの音楽は好きな曲の一つであり、曲の持つ印象が表現できるように最後の仕上げを頑張りたいと思います。

他の日も出演しています。
入団してからずっと憧れていた花のワルツも去年から踊ることができ、今年も踊ります(*^^*)

今回はゆうぽうとホール最後の公演。
小学6年生で入会した日本ジュニアバレヱで初めてゆうぽうとホールで踊ってから、橘バレヱ学校公演、AMスチューデンツ公演、そしてバレエ団公演とたくさん思い出のつまっているホールなので、なくなってしまうのはとても寂しいですが、最後のゆうぽうとホール公演のくるみ割り人形で初めて金平糖の精を踊れることをとても幸せに思っています。

みなさん、ぜひ劇場へお越し下さい(*^^*)！！

只今発売中の新書館発行のバレエ雑誌「Clara クララ」9月号の特集記事「バレリーナのリアル★ライフ」において、織山万梨子が「リハーサルのリアル」について紹介しています。



次回公演「くるみ割り人形」のリハーサルの様子が掲載されていますので、是非ご覧ください。

こんばんは、織山万梨子です。

今日は先週と比べて涼しい日になりました。
雪のリハーサルでも解けずに済んだ気がします...

今日は最後に「くるみ割り人形」2幕のフィナーレのリハーサルがありました。
この曲を聴くと一年の締めくくりという気がしてしまいましたが...まだ8月でした(^_^;)

そういえばお盆ですね。お盆休みが終わる頃に「ジゼル」のウィリとして私たち自身が幽霊となるリハーサルが始まる予定です。そちらのリハーサルの様子も、ホットラインでご紹介していきますので、お楽しみに！

本日発売の新書館「クララ」9月号にて、「くるみ割り人形」より金平糖の精のリハーサルの様子などが掲載されています。是非ご確認下さい。

8月8日の田辺彩ちゃんの記事で、愛犬バジルさんの写真が可愛いくて、すぐに保存してしまいました。
でも...8月8日は世界猫の日だったんです！
ということで、私も愛猫キキ君の写真を載せます(笑)




では！

こんにちは！
佐藤かんなです(*^^*)
毎日暑くて早くも夏バテ気味です。

そんな暑い中、つい先日、何年か前にバレエ団を退団した菅原亜未ちゃん主催の女子会がありました☆



左から、織山万梨子ちゃん、私、菅原亜未ちゃん、菅原梅衣ちゃん、久保茉莉恵ちゃん、高田菜々ちゃん、中嶋織葉さん、安田菜々恵ちゃんの8人が集まりました(^o^)

菜々恵ちゃんも、バレエ団を辞めてしまい...今はそれぞれお仕事頑張っているみたいです(o^^o)元気な姿が見れて、ホッとしました♪



実は、このメンバーで集まるのは初めてでどんな会になるかワクワクして行ったのですが...皆さん裏切りません！笑
終始笑いっぱなしで、帰るときには声がカスカスになるほどでした(⌒-⌒; )
1年分は確実に笑ったと思います！笑

一緒にバレエ団の舞台を作り上げてきた仲間たちは、バレエを辞めてしまったとしてもずっと変わらない仲間だな〜と改めて感じました(*^^*)大切なお友達です！

プライベートなお話になってしまいましたが...読んで頂き有難うございました。
暑い日が続いておりますが、夏バテに気を付けてお過ごし下さいm(_ _)m
では、明日のブログもお楽しみ☆

おまけ


めいちゃんとタヌキ。
これをスマホの待受画面にすると、幸福が訪れます！
※幸福が訪れない場合のクレームは受付けておりませんのでご了承下さい。...笑

こんばんは！

茂田絵美子です。

現在横浜そごう美術館では『ロバート・ハインデル展』が開催されています。

今日は日髙有梨さん、織山万梨子ちゃんと共にトークショーに参加させていただきました！

トークショーでは、ダンサーの視点で見た作品の感想やバレエのポジション・作品の中でよく登場するマイムなどを実演をまじえながら説明させていただきました。

ここだけの話、恥ずかしながら始まる前から緊張してしまい、若干ぶるぶる震えてしまいました(^^;
人前に立つのは平気でしょとよく言われるのですが、お話しするとなるとそれはまた別でとても緊張してしまいます。。
この様な場でも動じないようにもっと度胸をつけたいですm(__)m

今展覧会は、現代のドガとも評されるアメリカの画家ハインデルさんの没後10年を記念されたもので、日本初公開となるものなど、120点もの素晴らしい作品が展示されております。

バレエダンサーを描いた作品が多数あり、どの作品も躍動的でありながら、かつ人間の深い心理的なもの「静」の部分まで繊細な彩色で表現されていて、見れば見るほど強く惹き付けられ、言葉では上手く表せられない感情で胸がいっぱいになりました。

バレエ以外にもミュージカル、日本の伝統芸能である能や歌舞伎を描いているものやイラストレーションなど数多くの作品が展示されているのですが、最初から最後まで集中力を切らさずに見切る事が出来ると思います。

そして何度も見たくなる、見る度に違った感情・発見がある、そんな作品ばかりです。

ロバート・ハインデル展は7月26日(日)まで開催されていますので、皆様もぜひご覧になってみてください！

ちなみに、トウシューズのモチーフをお持ちになりご提示されると、数に限りはありますが特典があるそうです♪

それでは今回はこのあたりで(^-^)
おやすみなさい☆

こんばんは！
織山万梨子です。


昨日、先日の濱田雄冴さんの記事でご紹介がありました、洗足学園音楽大学での本番がありました。



洗足学園音楽大学のオープンキャンパスでのイベントと共に、バレエコース開設を記念して、高校生を対象に開催された企画です。

高校生によるソロのバリエーションに加え、牧阿佐美バレヱ団が「パリの炎」よりグラン・パ・ド・ドゥ、東京シティ・バレエ団が「白鳥の湖」より黒鳥のグラン・パ・ド・ドゥ、谷桃子バレエ団が「海賊」よりグラン・パ・ド・トロワを披露しました。

「プロによる模範演技として」という名目での出演であり、妙なプレッシャーがありましたが...(;´д｀)
無事に踊り終わりました！

濱田雄冴さんと踊りました。今週末上演されるライモンダのグラン・パ・クラシックでも一緒に踊らせていただきます。



この舞台は生のオーケストラの演奏で踊ることができました。
現田茂夫先生の指揮で、洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団に、大学の教員陣が各パートのトップに加わったSENZOKUバレエオーケストラの皆様による演奏でした。
オーケストラは29名という少ない演奏者で構成されていましたが、電子オルガンが使用されていて、フルオーケストラと全く変わらなく聴こえていて驚きました。

高校生は、コンクールなどでバリエーションを踊る機会はあっても、オーケストラの生演奏で踊るという機会はなかなか無いものなので、非常に贅沢で貴重な体験になっていたのではないかと思います。今後もこの素晴らしい企画が続き、より多くの人が参加していってほしいです。

では。

お久しぶりです。濱田雄冴です。
昨日は台風ですごい雨でしたね～。5月に台風が来るのは、あまりないみたいですね。
うってかわって、今日はいい天気。北海道育ちの僕にとって、今の時期が一番過ごしやすいです。一年中こんな感じだったらいいのにな～。

今日は、日帰りで日立にリハーサルで行ってきました。






日立駅からの太平洋です。きれいでした～！
でもちょっと風が強かったので、波が高かったかな。



話は変わりますが、先日お世話になっている方が所属している『山田ジャパン』という劇団の舞台を観てきました。




役者の個性やエネルギーが伝わってきて、とても面白い作品でした。


僕もひとつひとつの舞台で、自分のエネルギーを観に来て下さった方たちに伝えられるような踊りができたらいいな～。
そんな作品や舞台の雰囲気をつくっていけるような踊り手になっていきたいですね！






これは来週日曜日に出演する洗足学園音楽大学の舞台のリハーサルです。
織山万梨子ちゃんとパリの炎よりグランパドドゥを踊ります。



したっけねー

こんばんは。ボレロのリハーサルにより、大絶賛筋肉痛中の織山万梨子です。


花より団子の私は、毎年特に花見をしているわけではないのですが、花見に行った友人の桜の写真などを見たり、心地よい気候になったことが影響してか、珍しくお花見したい気分になりました。昨日、しっかりお花見はできなくてもバレエ団からの帰り道、のんびり桜を見ながら帰ろう...と思っていたのですが...強風がっっ(;゜∇゜)
桜の花びらがどんどん散って葉桜に変わっていってしまっていたし、そもそも風が強すぎてろくに目も開けられませんでした...(*_*;
あーあ...完全に花見のタイミング逃しました。今日は寒かったし。また来年。(気分になれば)


それよりも...新年度ですね！
バレエ団の私たちは新年度といって何か特に変わることはないので、私は電車内にしっかり、必死に、熱意たっぷりの、どうやら新人らしい声のアナウンスが流れたことで、4月になったことを感じました。
また、学校公演が間近になり、卒業生や在校生をはじめ、バレエ団から賛助出演する白鳥の出演者たちが、以前より追い込んでリハーサルをしている様子からも、4月になったということを気づかされました。

新年度でもそう変わらないといっても、少し変わったことが...
新たに3名が入団致しました!!!
山際諒さん、村川梢子さん、山本ありささんです。
山際さんは早速5月の公演に出演致します。村川さんと山本さんはテープ番としてリハーサルに参加して下さっています。



桜ではありませんが...春らしさを感じるタンポポ。



道ばたでこうして力強く咲いているのを見つけると元気づけられるので、大好きです(*^^*)♪


では！

こんばんは。
本日の担当、織山万梨子です。

今日は筋トレについてお話させていただきます。

「バレエの筋肉はバレエで作られる」と昔はよく言われていました。実際にバレエのレッスン自体、足を高く上げたり、片足のつま先だけで立ったり、繰り返しジャンプしたり...と、かなりハードで複雑な筋トレをしているようなものです。
しかし複雑であることにより、自分が意識しやすい部分や動き、元々強くて無意識にも使える筋肉などがどんどん鍛えられ、弱い筋肉や使う感覚が分からない部分は使えないまま...ということが起こり、踊れば踊るほど身体の使い方に癖が出て身体のラインを崩してしまいます。
そのため、やはりバレエの為にバレエ以外の筋トレが必要になってきます。

私は今までバレエ以外のトレーニングはしていませんでしたが、海外のダンサーは積極的に取り入れているということを知り興味を持ち、元バレエ団員のトレーナーにお願いして教えていただきました。
その教えていただいたトレーニングの一部には、まさかのウエイトトレーニングも(笑)
筋肉のボリュームを増やすことなく、筋力を補強する為の方法で行います。

こちらはデッドリフトという、下背部・臀部・脚部を鍛える種目を行っているところです。私は脚の間にボールを挟んで、膝を曲げる時に膝の向きが歪まないようにしたり、脚の裏側を内側を通って回す意識を持てるようにしています。

トレーニングの翌日は必ず筋肉痛になっていますが、その筋肉を使う感覚は痛い分すごく分かりやすいです(笑)
自分が痛めやすかった箇所が、トレーニングを始めてからは問題なくなったりなどとわずかながらも成果を感じているので、地道に続けていこうと思います。

(※ウエイトトレーニングは必ずプロのトレーナーの指導の元行って下さい！)

今年もどうぞよろしくお願いいたします。
では(^-^)/

 ※　変更になることもございます。あらかじめご了承ください。

クリスマスを前に街には様々なクリスマスツリーが飾られていますね！



そんななか...
今週はこちらのメンバーでお届けしました。

伊東美緒、永井萌、織山万梨子、又吉加奈子、長谷川琴子、石田亮一でした。


メリークリスマス...☆★

こんばんは。本日のブログ担当の織山です。


先日のブログで、今回のくるみのヴィヴァンディエールの女性は全員初役とご紹介しましたが、コロンビーヌの方は、米澤真弓ちゃんと私、今まで何度も踊っている二人です。


（米澤真弓ちゃん）

（私・織山万梨子）

コロンビーヌの振り付けは、いたってシンプル。難しいテクニックがあるわけではないので、その分ポジションの正確さ、ちょっとした瞬間での人形らしい動き方などがはっきりと目立ちます。

まばたきをしないように目を開けたままにし、段々と視界がぼやけていってしまう中で、余計な動きをしないように身体をコントロールしなければならず、すごく集中力を使います。また、人形振りを徹底的にやろうとするとバレエであるこの振り付けをこなすのは不可能なので、その辺りの加減が研究のポイントとなっています。

私は最近、先生方から「量産の人形ではなく、手作りの温かみのある人形に」と表現としてのかなり難しい要求をいただくようになり、更に試行錯誤しております(*_*)

今年は今までよりもレベルアップしたコロンビーヌをお見せできるよう、リハーサルに励んでいきます！



*おまけ*

先週末、東京キャットガーディアンという猫の保護センターから、生後3カ月頃の男の子の子猫を引き取りました





人懐こく、やんちゃな子です。
元気に育ちますように♪

こんばんは！


今日は、いよいよ明日初日を迎える「ジゼル」のゲネプロ(本番通りのリハーサル)を行いました。

前日ならではの緊張感が漂う一日でした。


ゲネプロ終了後、せっかく舞台袖で撮るなら...と、舞台監督の賀川先生の粋な計らいで、
まさに舞台から撤収させているジゼルのお墓をちょうど良い場所に置いていただき、3人でパシャリ！

今週の月火水曜日のダイアリーは、
お墓の上から顔を出す清瀧千晴、向かって右側の織山万梨子、左側の竹石玲奈がお送りいたしました。


公演期間中は、「ジゼル」の裏側の写真などをお届けする予定です！


どうぞお楽しみに☆

こんばんは、織山万梨子です。

個人的な話になりますが...
私が人生で観た中で一番衝撃を受けた舞台は、2005年にNew Yorkで上演されたディアナ・ヴィシニョーワさん主演のABTのジゼルです。





当時私はアメリカに留学していたのですが、恵まれた容姿の外国人たちに囲まれ、日本人である自分の体型や国民性にコンプレックスを抱え日々踊っていました。
実際にバレエのクラスの先生にも「あなたの踊りや努力は評価するが、あなたはバレエをやるべきではない骨格をしているので今後について考えるべき」と成績表にも書かれていて...
コンテンポラリーやキャラクターなどのクラスの評価は高かったので、自分はコンテンポラリーを中心に踊っていくべきなのかと考えていました。

その思いを抱えながら観たこのジゼル。
「ジゼル」という作品が身体を使って表現する芸術の最高峰なのだということを改めて確認し、本当にショックを受けました。
2幕の後半は目に涙が溢れていましたが、まばたきするのも惜しくて、涙を流したまま観ていました。
その後劇場が揺れる程の拍手と歓声が沸き起こりました。

クラシック・バレエの素晴らしさに心撃たれ、ハンデを抱えてでもバレエを頑張っていこうと決意するキッカケとなった公演でした。


長くなってしまいましたが、今回私が踊らせていただく役のひとつである第２幕のウィリについて少し...
第２幕の冒頭、ウィリたちが登場する場面はコールド・バレエの見せ所でもあります。
このパートでバレエ団の実力が分かると言われています。
また、(解釈は皆さまの個々の見解によりますが)振り付け一つ一つにきちんと意味があります。

例えば、ウィリたちが胸の前で両腕を組むポーズは、彼女らが婚前に死んだことを意味しています。
また、全員で片膝をついて腕を前後に動かしながら上体を反らせる動きは冒頭を含め3回出てきますが、3回目は朝の訪れとともにウィリ達が弱ってしまうという表現として、それまでのものに比べて動きがゆっくりとなります。





今回のジゼル公演日には会場ロビーにてミニ・ワークショップが開演１時間前から開催され、マイムやステップの解説などもします。
会場にいらっしゃるお客様には、そちらのワークショップを参考にして頂くとより楽しんで観て頂けると思います。

バレエという手段を用いて、精霊であるウィリを表現するために人間である私たちは汗をしたたらせ、一生懸命リハーサルに励んでいます。
皆さまに感動していただける舞台となりますように。

こんばんは！清瀧千晴です。

本日の東京、日中は物凄く暑かったですね(^^;
皆さん夏バテ対策はとっていますか？
僕はこまめに水分補給をして日々リハーサル、舞台に励んでいます！

昨日、「イリーナ・ペレン、マラト・シェミウノフ＆清瀧千晴フィーチャリング ロシアの芸術美 バレエ ガラ・コンサート」館林公演が開催され、団員の織山万梨子ちゃんと「くるみ割り人形」より花のワルツと「ドン・キホーテ」よりグラン・パ・ド・ドゥを踊らせて頂きました！







この公演は、日本とロシアの政府が文化交流促進事業として毎年行っている「ロシア文化フェスティバル」の公式プログラムとなっている公演で、僕の地元である群馬県館林市の市政60周年とあわせて、市のバレエ教室、ボランティアの協力のもとに実現した公演です。
チケットは指定席・自由席ともに完売になり、ロシアの一流ダンサーや音楽家を中心に、地元の子供たち、ゲスト、スタッフがひとつになって大成功となりました！



ロシアの国民的スターダンサーのマラト、イリーナと共演できた子供たちの目をきらきらと輝かせて一生懸命踊る姿が印象的で、このような意義深い公演に出演させて頂けたことは本当に光栄で幸せでした(^^)

この公演は内容を変えて、8月28日(木)19:00～渋谷区文化総合センター大和田さくらホールでも上演されます。
マラト、イリーナとともに牧阿佐美バレエ団より清瀧千晴、織山万梨子も出演させて頂きますので、お時間のあるかたはぜひ足をお運び頂けたら幸いです。

さて、今週末に迫っている牧阿佐美バレエ団「ジゼル」日生劇場公演のリハーサルも大詰めの通し稽古に入っています！
僕はペザントと村人で出演しています。
ドラマチックな舞台を体現するダンサー達に、ぜひ客席よりたくさんの拍手をよろしくお願い致します(__)！

それではまた(^^)/

日生劇場ファミリーフェスティヴァル 
牧阿佐美バレヱ団「ジゼル」

２０１４年８月２２日（金）１１：００ 
２０１４年８月２３日（土）１１：００　/　１５：００ 
２０１４年８月２４日（日）１１：００　/　１５：００

会場：日生劇場（日比谷）
チケット発売中！残席僅少となっております。
※バレヱ団事務局ではチケット取り扱いはありませんので、恐れ入りますが、劇場の方へお申込みくださいますようお願い申し上げます。ご購入はこちら＞＞

今夏開催される、日生劇場ファミリーフェスティヴァルにて、「ジゼル」（解説付日生劇場版）を上演いたします。
子ども料金の設定もございますので、ぜひ親子でお越しください。
※テープ演奏による上演となります。

★公演日の開演１時間前から15分前まで、会場ロビーにて「ジゼル」のミニ・ワークショップを開催いたします。 
「ジゼル」に登場するマイムや、ダンサーのステップと動きを紹介します。
同じ内容で何回か行いますが、ぜひお早めにご来場くださいませ♪

〜主なキャスト〜

※8月1日現在の予定です。都合により変更になることがあります。

イリーナ・ペレン、マラト・シェミウノフ　＆　清瀧千晴　フィーチャリング
「ロシアの芸術美　バレエ　ガラ・コンサート」

牧阿佐美バレエ団から、清瀧千晴と織山万梨子が「くるみ割り人形」「ドン・キホーテ」で出演致します。



2014年8月28日（木）　18：30会場　　19：00開演

会場：渋谷区文化総合センター大和田　さくらホール
　　　
          

〈チケット料金〉
全席自由　4,800円


〈お問い合わせ・申し込み〉
K & A 
03‐5500-0381 / 090-3576-0075
kkawashima@cssimc.com

Confettiチケットセンター
WEB予約　　http://confetti-web.com/

電話予約　　0120-240-540(受付時間  平日10：00～18：00)