「織山万梨子」と一致するもの

「くるみ割り人形」公演まであと2週間をきりました☆
12月16日(日)公演終了後に主役キャストによるサイン会を行います。
グッズをご購入いただいたお客様に先着でサイン会整理券をお配りいたします。
「くるみ割り人形」公演にご来場いただくお客様は、是非お早めにグッズ売り場までお越しください♪

・サイン会日程:12月16日(日)公演終了後(16時45分頃開始を予定)
・場所:文京シビックホール 大ホール

【整理券配布について】
「くるみ割り人形」会場で販売するグッズをご購入いただいたお客様に【先着】で整理券をお配りします。
12月15日(土)14時、18時30分~の回にご来場いただくお客様には、翌16日の公演後に開催されるサイン会に参加いただける整理券をお配りいたします。
整理券の数には限りがございます。各公演ごとに配布予定枚数が限られますので、お早めにグッズ売り場までお越しください。
グッズ販売は開演前、休憩時間中、終演後に行います。

・サイン会参加ダンサー:
青山季可、清瀧千晴、織山万梨子(12/15、14時公演キャスト)
日髙有梨、石田亮一、阿部裕恵(12/15、18:30公演キャスト)
中川郁、山本達史、太田朱音(12/16、14時公演キャスト)

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ご質問などございましたら、下記メールアドレスまでご連絡ください。
E-mail:info@maki-ballet.jp

※サイン会開始時間は都合により変更にあることがございます。

「くるみ割り人形」で皆様にお会いできることを楽しみにしています!

公演詳細はWEBサイトよりご確認ください。
http://www.ambt.jp/pf_kurumi2018.html



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11月23日(金・祝)~12月25日(火)まで、そごう横浜店6階の"そごう美術館"で開催される「薄井憲二バレエ・コレクション特別展 The Essence of Beauty バレエ―究極の美を求めて―」で、牧阿佐美バレヱ団の衣装が展示されます。
"日本バレエの母"と呼ばれるエリアナ・パヴロバの遺品をはじめ、牧阿佐美バレヱ団の『白鳥の湖』『くるみ割り人形』『眠れる森の美女』で実際に使用されている衣装、約30点を間近で見ることができる貴重な機会です。


また特別展開催期間中、12月2日(日)に開催されるダンサーズトークでは牧阿佐美バレヱ団の日髙 有梨織山 万梨子石田 亮一が登場。ひとあし先に12月公演『くるみ割り人形』の見どころについてご紹介いたします。

詳細はこちら
https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/archives/18/ballet/



■牧阿佐美バレヱ団ダンサーズトーク 12月公演『くるみ割り人形』の見どころほか
■日程:12月2日(日)午後2時~3時
■場所:6階=そごう美術館 展示室内
■ダンサー:織山万梨子(金平糖の精)、石田亮一(王子)、日髙有梨(雪の女王)
■参加費:税込1,000円
※別途入館料が必要です。
■定員:60名さま
※事前申し込み(先着順)
※定員に達し次第、締め切りとなります。
※内容は予告なく変更、または中止となる場合があります。あらかじめご了承ください。


もう一つおすすめの講演がこちらです。


■特別講演会「エリアナ・パヴロバと日本初のバレエ学校」
■日程:12月23日(日・祝)午後2時~3時
■場所:6階=そごう美術館 展示室内
■講師:川島京子氏(本展監修、早稲田大学講師、東京藝術大学講師、早稲田大学演劇博物館招聘研究員)
■参加費:税込500円
※別途入館料が必要です。
■定員:60名さま


◎お申し込み・お問い合わせ:6階=そごう美術館
 電話 045(465)5515 直通


※申し込み方法やお問い合わせはWEBサイトをご覧になるかそごう美術館まで。


メイキング  <風間 美玖>






こんにちは、風間美玖です。


『飛鳥~ASUKA~』全公演、無事終演致しました。お越し下さった皆様、ありがとうございました。
来年1月には、ウラジオストクでの上演も決定しております。私個人としては初めての海外公演なので、楽しみです。今回の公演で気づいた事などを活かして、また日々の練習に励みたいと思います。


今回のブログでは、舞台の裏側を少し写真と共にご紹介したいと思います。



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まずは朝のレッスンの様子です。

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開演前の舞台上です。
今回はプロジェクションマッピングを使用しているので、舞台上にあるセットがいつもよりは少なくなっています。

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1幕の出番を終え、それぞれ楽屋に戻って行く様子です。
個々に歩きながら自分の踊りを振り返ったり、お芝居する場面ではもっとこうしようとか話しながら歩いたりしてるダンサーを見受けられました。


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2幕出番前の様子です。

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幕の中には客席からうつしているモニターがあります。その映像を見て全体の見え方を確認したりもします。

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楽屋内の様子をちらり。
(上)飛鳥のメイクは特に2幕は特徴的で、前回織山万梨子さんが紹介してくださっているのでそちらをご覧ください(^^)
(下)1幕の衣装は日本のお着物のような形をしていて、頭飾りも普段馴染みのないものもあるので、ダンサー同士で付けあったりもしています。

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献舞使の衣装は間近で見ても圧巻の迫力です!!こちらは着付けてる最中です。


最後に、幕から撮った写真を少し紹介します。

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最後までお読み頂き、ありがとうございました。
次回のバレエ団公演は『白鳥の湖』です。
チケットも発売開始しております!
皆様のご来場、心よりお待ちしております(^^)





化粧 <織山 万梨子>


こんばんは。織山万梨子です。

明日、明後日上演される「飛鳥~ASUKA~」の舞台リハーサルのため、本日劇場入りいたしました。

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本日は本番同様に衣裳やメイクを着け、オーケストラや照明とも合わせるゲネプロを行いました。

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(第1幕の五色の布の奉納舞より)

「飛鳥 ASUKA」では、メイクにも特徴があるので少しご紹介いたします。
まずは第1幕1場の里のシーンに出てくる女官。↓

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久保茉莉恵さん)
少し和風に目元に朱色を入れています。

そして第2幕の竜。↓

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(久保茉莉恵さん:青竜、私:紫竜)
アイラインにそれぞれの竜の色を入れたり、ラメを散らしたり。

雄竜↓(左から、銀竜、紫竜)

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石田亮一さん:銀竜、坂爪智来さん:紫竜)
すごい手の込んだメイク!!竜の鱗が描かれています。

竜の遣い↓

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ラグワスレン・オトゴンニャムさん)

竜神↓

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菊地研さん)


それぞれの役やダンサーによって特徴や個性が溢れるメイクや、生地の模様や絵柄に和の要素や竜の鱗などが描かれているお衣裳など...オペラグラスでしっかりと覗いて見るのも、お楽しみいただけるポイントだと思います。

明日明後日の「飛鳥~ASUKA~」、どうぞ楽しみにお越しください。劇場でお待ちしております。
※当日券は8/25(土)・8/26(日)共に、開演1時間前より会場受付にて販売いたします。

飛鳥リハーサル <岡本 麻由>


ホットラインをご覧の皆さまこんにちは♬
岡本麻由です。

毎日うだるような暑さですが、いかがお過ごしでしょうか。
バレエ団では来週末に迫った『飛鳥ーASUKAー』のリハーサルがアツく進行しています。
今日はお稽古場からリハーサル風景を少しだけお届けします!!

1幕より
竜面の踊り

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男女3人が竜のお面を頭につけてアクロバティックに踊ります!
特徴的な手の使い方にもご注目ください。
女性は両日とも米澤真弓さん、織山万梨子ちゃん
男性は25日(土)が清瀧千晴さん、26日(日)がゲストでご出演の大川航矢さんです。


竜剣の踊り

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本番手に持って踊るのは大きな剣です。


五色の布の踊り

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女性3人が長い五色布を両手に持って踊ります。
身体の動きに加えて色とりどりの長い布の流れが美しい踊りです。
この五色布、2幕に出てくる竜たちを表しているとか。。
竜たちの役名と照らし合わせてご覧ください(^^)


里の男、娘の踊り

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男女の群舞。
女性は全員桜を持って踊ります。


飛鳥は何かを持って踊る事の多い作品です。
役や場面の象徴となったり、意味を表す役割も担う大切なアイテム。
今日は1幕前半《里の場面》のご紹介ですが、1幕の後半や2幕にも出てきますので、どうぞお楽しみに♡


そしてこれからチケットをご購入くださるお客様に素敵なプレゼントがございます!
詳細はバレエ団ホームページをご覧ください♡


おまけ。

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全員ではありませんが、里の娘たちです。
リハーサル終わり、桜とともに♡

暑い日が続きますので、お気をつけていらしてください。
劇場でお待ちしております!





こんにちは。織山万梨子です。



先週末の「ドン・キホーテ」が終演し、余韻に浸る間もなく、バレエ団では早速6月公演「ライモンダ」のリハーサルが始まりました。

「ライモンダ」の上演は前回から10年ぶりとなります。


前回の上演時に撮った写真を見つけました。


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...画質の悪さが10年前ということを物語っていますね

富山公演終了 <織山 万梨子>



こんばんは。
織山万梨子です。

土曜日、「飛鳥 ASUKA」富山公演が無事に終わりました。
雨でお足元の悪い中観に来てくださったお客様、誠にありがとうございました。
終演後、楽屋口から出る際に沢山の方々が私たちダンサーを拍手でお出迎えしてくださり、大変嬉しかったです。
また富山で公演ができる機会を楽しみにしています。

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今回の公演では、ゲストとしてジョージア国立バレエのニーナ・アナニアシヴィリさんと、昨年の東京での初演に引き続きボリショイ・バレエのルスラン・スクヴォルツォフさんが出演してくださいました。
ルスランさんはユーモア溢れる方で、悲劇的なこの作品のリハーサルも暗い雰囲気にならず、なんだか楽しく進んでいた気がします。
ニーナさんは、牧阿佐美バレヱ団へのゲストとして出演されるのは初めてでした。終演後、「牧阿佐美バレヱ団で踊るのは、そして日本でオリジナルのバレエを踊るのは初めてで光栄でした」とお話いただきました。


実は私はニーナさんと共演するのは今回で2度目でした。以前共演したのは、2001年のABTの日本ツアーでの演目「海賊」の時でした。私は子役として花園のシーンに出ていたのですが、自分が置いた花輪の中に主演のメドーラ役を踊っていたニーナさんが足を踏み入れてくださった時(そういう振付とはいえ)にすごく感激したのを覚えています。
今から16年も前ですが、その頃既にベテランの大スターであったニーナさんが今も変わらず、内面の深いところから溢れ出る説得力のある踊りをしていらして、自分も精進し続けなければと気を引き締められました。

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昨年の初演時と比べ、私自身は作品の物語の流れや役割、舞台での雰囲気を理解して踊ることができた気がします。また再演する時には皆さまにより良い舞台をお見せできると思いますので、どうぞ楽しみにしていてください。

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次の牧阿佐美バレヱ団公演は、11/3(金・祝)に上演いたします「~躍動~牧阿佐美バレヱ団 よみうり大手町ホール特別公演」です。
このホールで踊るのは初めてとなりますが、舞台上とお客様との距離が非常に近いとお伺いしています。呼吸や目線、考えていることや気持ちなども全て見えてしまいそうでなかなか緊張しそうですが、この機会を思う存分味わいながら踊りたいと思います。
劇場で皆さまにお会いできるのを楽しみにしています。



寒くなってまいりましたが、お身体に気をつけてお過ごしください。



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「〜躍動〜 牧阿佐美バレヱ団よみうり大手町ホール特別公演」

 

日時:2017年11月3日(金・祝) 11:30/15:30

 

会場:よみうり大手町ホール(大手町)

       東京都千代田区大手町1-7-1

 

プログラム:ヴァリアシオン・プール・カトル

      <飛鳥 ASUKA>1幕より「竜剣の舞」

      <パリの炎>よりグラン・パ・ド・ドゥ

      <ロメオとジュリエット>よりバルコニー・シーンのパ・ド・ドゥ

      サンサーンス<動物の謝肉祭>より「白鳥」(チェロ演奏:清瀧千晴)

      <時の彼方に ア・ビアント>第2幕3場「白い部屋」

      コンスタンチア

 

出演:青山季可日髙有梨織山万梨子米澤真弓阿部裕恵太田朱音

   菊地研清瀧千晴ラグワスレン・オトゴンニャム

   牧阿佐美バレヱ団

 

総監督:三谷恭三

 

チケット:S席7,500円 A席6,500円 (全席指定・税込) ※未就学児童入場不可

 

チケット取扱:カンフェティチケットセンター→Tel:0120−240−540(オペレーター 平日10:00~18:00)

       ローソンチケット→(Lコード:32685)

                Tel:0570−000−407 (オペレーター 10:00~20:00/Lコード不要)

                Tel:0570−084−003(自動音声対応/Lコード必要)

       イープラス

       チケットぴあ→(Pコード:480-052)

              Tel:0570−02−9999(自動音声対応/Pコード必要)

 

主催:読売新聞社

制作:牧阿佐美バレヱ団

お問い合わせ:読売新聞東京本社文化事業部 Tel:03−3216−8500(平日10:00~17:00)

本番前  <織山 万梨子>

こんにちは。織山万梨子です。

各地で花の便りが聞かれる頃となりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか?

本日バレエ団では、今週の土曜日に本番を迎える「NHKバレエの饗宴」に向けて、稽古場では最後のリハーサルが行われました。

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明日からNHKホールに劇場入りいたします。
劇場に持っていく必須アイテムのひとつが、咋年末手に入れた、このストレッチポールです。

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画像だけではお伝えできないのですが、こちらにはバイブレーター機能がついています。
最初は、お世話になっているトレーナーさんの元でご紹介いただき使ってみたところ、普通のストレッチポールと比べ、震動により早く、そして深部までほぐれることに感動し、購入しました。休憩時間に使って、しっかり身体を整えて本番に備えたいと思います。

あと...気休めでしかありませんが、今日のリハーサル後の帰り道に思わず買ってしまいました。

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本番前はこれを入れてお風呂に入ろうと思います。


今週末、4月8日『NHK バレエの饗宴』で皆さまにお会いできるのを楽しみにしています。
次回バレエ団公演は、6月10・11日『ドン・キホーテ』です。是非劇場までお越しください。

4回目の...  <佐藤 かんな>

こんばんは!
佐藤かんなです(^^)

このホットラインの担当は、毎回ランダムで決まるのですが...ホットラインをずっと見て下さっている方はご存知かもしれませんが、なんと!また開催されました。

そうです、菅原亜未ちゃん会です( ´∀`)

ホットラインで紹介して今回で4回目になります笑

いつもタイミング良すぎです笑

今回はこちらのメンバーです☆


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左から
織山万梨子ちゃん、竹村しほりちゃん、中嶋織葉さん、岡本麻由さん、わたし、久保茉莉恵ちゃん、菅原亜未ちゃん

亜未ちゃんがいた頃のバレエ団の話や、今のバレエ団の話、おもしろ話...などなど、腹筋が筋肉痛になるくらい笑いました!!

さて次回も紹介出来るでしょうかー?
お楽しみに☆



もう今年もあと1ヶ月で終わってしまいますね。ホントにあっという間...

牧阿佐美バレヱ団の今年の締めの公演はもちろん!!「くるみ割り人形」です(o^^o)

この度初めて、17日18:30〜の公演で雪の女王を踊らせて頂きます。

まだまだ課題は山積みですが、本番舞台に上がるその瞬間まで詰めたいと思います。




少し早いクリスマス気分を味わいに、くるみ割り人形ぜひ観にいらして下さい♪
団員一同、お待ちしております(o^^o)



こんばんは。
織山万梨子です。

寒くなった、と思いきや次の日は暑くなったり...と今週はなかなか落ち着かない気候でしたが、皆さま体調など崩されていないでしょうか?


今週、牧阿佐美バレヱ団では、一般社団法人日本バレエ団連盟による、文化庁委託事業「平成28年度次代の文化を創造する新進芸術育成事業」の一環として、サンフランシスコ・バレエ・スクールの副校長パトリック・アルマン先生によるマスタークラスが行われました。

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20161028mariko2.jpg(※写真は、一般社団法人日本バレエ連盟Facebookページより)

パトリック先生のクラスは、私たちバレエ団員の訓練が足りていない弱い部分を徹底的に突いていく内容でした。
先生の完璧なターンアウトでの見本を見た後、自分の姿にいちいち落ち込みましたが...少しでも言われたことを改善しようとしたり、自分にできる精一杯の踊りをすると、すぐに気付いて褒めてくださったので、前向きに楽しくクラスを受けることができました。

新たな注意というよりは、実際には普段バレエ団の先生方からも注意されていることと同じような注意が多くありました。しかし違う先生の、違う角度からのアプローチによるご指摘は新鮮でもあり、また生徒に教える立場としてもすごく勉強になりました。


11月5日(土)に、東京バレエ団にてパトリック先生の公開レッスンが行われますので、ダンサーや指導者の方は是非ご見学に伺ってみてください。
(詳しくはコチラ


今後も、パトリック先生にご指摘を受けたことを生かし精進してまいりますので、牧阿佐美バレヱ団の公演を楽しみにしていてください。
まずは11月13日(土)洗足学園音楽大学での「ガーシュウィンズ・ドリーム」、12月17日(土)・18日(日)に上演いたします文京シビックホールでの「くるみ割り人形」にて、皆さまにお会いできるのを心よりお待ちしております。

こんにちは!
佐藤かんなです(^^)

気付けば8月もあと少し。
バレエ団の今年の夏は「飛鳥 ASUKA」一色でした。
そんな「飛鳥 ASUKA」もついに今週末です!
今日は稽古場での最後のリハーサルでした。

新制作かつ飛鳥時代のお話なので、衣装や髪型、小道具などなど...古典バレエの作品とはひと味もふた味も違うので、幕が上がったら見どころ沢山です(*^_^*)
写真を載せたいところですが...ぜひ劇場でご覧くださいませ♡笑




私が以前ホットラインで紹介した、菅原亜未ちゃん主催女子会が、つい先日開催されました(^^)
おそらくホットラインでこの会を紹介するの3回目な気が...!毎回偶然にも私がホットライン担当のときと重なっているんですよね〜。不思議です(笑)
でも毎回メンバーが少しずつ変わっています☆今回のメンバーはこちら♪



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左から上段
槇萌子ちゃん、池津恵美子ちゃん、織山万梨子ちゃん、私
下段
高田菜々ちゃん、菅原亜未ちゃん、石坂容子さん、中嶋織葉さん

恵美子ちゃんと容子さんはバレエ団を退団して以来、久しぶりに会いました!
皆それぞれ自分の道に進んで頑張っていて、とてもキラキラ輝いていました☆
そんな仲間たちも「飛鳥 ASUKA」を観に来てくれます。
私達のキラキラも仲間たちに見せれるように良い公演にしたいと思います(*^_^*)

では☆

竜 <阿部 千尋>

みなさん、こんばんは。本日のブログは阿部千尋が担当いたします。

連日ブログでご紹介している通り、バレエ団では飛鳥に向けてリハーサルが行われています。

昨日のブログで織山万梨子さんが、「竜神」というと漫画のワンシーンが頭に浮かぶと仰っていました。私は「竜」というと「千と千尋の神隠し」に出てくるハク竜が思い浮かびます。

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竜と言っても、様々な竜がいますよね。皆さんはどんな竜が思い浮かぶでしょうか?今回の飛鳥にも金、銀、黒、紅、青、紫など様々な竜が登場します。
それぞれの竜の踊りがあるのですが、私はその音楽がとても好きです。しなやかなのもあれば軽快なものや激しさが表れているものなど、それぞれの竜のイメージに合った音楽だな~と思います。

今回の飛鳥は映像、振り付け、音楽、衣裳などみどころが沢山あります。私たちも新制作ということでどうなるのかとても楽しみです。
様々な所に注目して観ていただければと思います。宜しくお願い致します!


霧  <織山 万梨子>

こんにちは。織山万梨子です。


本日は、今月27日(土)、28日(日)に上演される「飛鳥ASUKA」の第2幕に登場するコールド・バレエについてご紹介させていただきます。


先日、コールド・バレエの踊る役が「竜たち」から「霧」に変更になり、田辺彩さんと又吉加奈子さんの記事(「あと30日!!」「久々の舞台鑑賞」)でもご紹介がありましたように、白の薄いベールを持って踊ることになりました。
コールド・バレエの踊りの時、プロジェクションマッピングで竜神が口から霧を吐いている映像になるそうで、それに合わせて「霧」を表現するためです。
竜神は水の神とも言われていることから、今回美術を担当してくださる絹谷幸二先生が描いてくださったそうです。

「竜神」、「水」というキーワードで思わず私の頭に浮かんでしまうのは、美内すずえさんの漫画「ガラスの仮面」で主人公北島マヤが「水」の演技として龍神を演じるシーンです。
マヤが「水」をどう表現するかを悩んでいく中で、龍神は水の神であり川も池も滝もみんな龍神が治めていて、雨、その後の虹、雲も、霧も、全て龍神が司る変化した水の形であると理解し、龍神を演じることに決めます。


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漫画の話ではありますが...マヤが龍神を演じることにする理由と、菊地研さんが演じる竜神とコールド・バレエの踊る霧との関係が繋がると思います。


プロジェクションマッピングの映像に、私たちの踊りとベールが合わさると、どう見えるのか楽しみです。



本日の霧のリハーサルより

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ちなみに...
「ガラスの仮面」で北島マヤとライバルの姫川亜弓が風、火、水、土の演技を通じて演じる「紅天女」という役で、私たちが霧で持っているようなベールを使っています。

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何だか見覚えがある気がしていたのですが、「ガラスの仮面」でした(^^;)

暑い日が続きますが、お身体に気をつけてお過ごしください。
では。

空白  <竹石 玲奈>


出待ち.....劇場、放送局、スタジアムなどの出入り口で、ファンが目当ての芸能人や有名選手などが出てくるのを待っていること(デジタル大辞典より)






私は、かつて一度だけ、出待ちをしたことがあります。



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こんなバレエ観たことない!
こんな世界があったのか!
すごい!
すごい!!
すごい!!!


衝撃と興奮が醒めやらぬまま、
私と織山万梨子ちゃんは、ステージからの熱気に背中を押され、
"あの"ダンサーのサインを今日こそ絶対にゲットするのだ!
と意を決し、楽屋口に駆けつけました。









気づけば、1時間以上。



ほとんどの出演者が私たちの前を通り過ぎて行きました。


もしかしたら見逃しちゃったのかもしれない.......


諦めかけた頃に現れたのは、当時ワークショップでお世話になっていた
ピョートル・ナデリ先生でした。



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先生は、プログラムとサインペンを握りしめた私を見つけると、にっこり笑って、
後に続く方々に声をおかけになりました。




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ローラン・プティさんも、サインや握手をしてくださいました。


見上げるほど大きな身体。
温かい手。
お洒落なサイン。
とびっきりチャーミングな笑顔。
こんなにかっこいいおじいちゃんがいるなんて。



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まさに夢のようなひと時。




けれども残念なことに、私のお目当てのダンサーは、その輪の中にもいらっしゃいませんでした。



せっかくここまで待ったのだから、もう少しだけ粘ろう。
そう思った矢先、


「さあ、これで十分でしょう。もう遅いから帰りなさい。また明日ね。」


先生にこうも満足げに手を振られてしまっては、お礼を言うのが精一杯。



宙ぶらりんの心を抱えて、Bunkamuraを後にしたのでした。

















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ノートルダム・ド・パリ





幕が開いた瞬間虜になったこの作品に、
将来自分が出演することになるとは想像さえしなかった



13年前のお話です。
















クロワゼ 7月号 掲載


新書館から今月発売予定「クロワゼ7月号 2016 summer vol.63」のウェア紹介ページにダンサーが登場しています。



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今回は「踊り『魅せ』ウェア」をテーマに
(左から)日髙有梨織山万梨子茂田絵美子の3名がモデルとして登場★



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8ページにわたる特集となっておりますので、是非ご覧ください!!



橘バレヱ学校  <中嶋 織葉>

こんにちは。
ご無沙汰しております、中嶋織葉です。


橘バレヱ学校の学校公演が終わり、1ヶ月ほど経ちました。
学校生は学校公演に向けて、数ヶ月間とてもたくさんの練習を重ねてきました。
私が担当しているクラスの生徒さんもそれぞれの力を出し切って、舞台の上ではすっかり小さなバレリーナになっていました♩

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学校公演はクラスごとにクラス作品やソロ作品があり、高等科に上がるとパドドゥや卒業作品も踊ります。
私も小学校2年生の時から卒業するまで様々な作品を踊ってきたのですが、今でも学校公演で自分が踊ったことのある作品を見ると、当時のレッスン風景や振り付けが思い出され、頭の中で一緒に踊っています♩
憧れの先輩方が踊ってこられた作品を自分が踊れたことも嬉しかったですし、今、自分が教える機会を頂いて生徒さんたちに自分が踊ったことのある作品を教えて、生徒さんが昔の自分のように練習に励んでいる姿を見ることができることを大変嬉しく思っております(*^^*)


そういえば、今日は仕事先で奥田さやかさんと織山万梨子ちゃんと一緒になりました!

全員、橘バレヱ学校の卒業生です(^○^)

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万梨子ちゃんは実は小学校2年生(万梨子ちゃんは1年生)の時からバレエ学校で一緒にレッスンをした仲間なのです。
バレエ団の中だと1番古い仲間です。
ここまでくると幼馴染みたいなものでしょうか。
お互い昔から変わらないのですが、一緒に仕事をしていると、大人になったなぁ...と感慨深くなります。


牧阿佐美バレヱ団にも出身者の多い橘バレヱ学校のホームページもございますので、宜しければご覧下さい♩♩♩
↓↓
橘バレヱ学校

こんばんは。
織山万梨子です。

今日はGWにふさわしい暖かい日となりましたが、皆さまはどう過ごされましたか?



本日は、6月公演「ノートルダム・ド・パリ」に関してのお話をさせていただきたいと思います。

私が初めてローラン・プティの作品を見たのは、牧阿佐美バレヱ団で1999年に上演された「ダンス・ヴァンテアンⅦ ローラン・プティの夕べ」を観に行った時でした。
その公演では「シャブリエ・ダンス」、「アルルの女」、「若者と死」が上演されていたのですが、これらは知る人ぞ知る、プティの大傑作の演目です。

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当時9歳だった私にも衝撃的なバレエでした。いわゆるクラシックバレエの定番であるお姫様や妖精...ではなく、人間臭く破滅的なラストを迎えるような役や作品に惹かれるようになったのも、この時からです。...今考えると、可愛いげのない小学生だったのでしょう(;´∀`)



「ノートルダム・ド・パリ」の、牧阿佐美バレヱ団での初演は1998年。
「ダンス・ヴァンテアンVII」の一年後の2000年に文京シビックホールで再演された時、私は初めてこの作品を見ました。

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(プログラムの表紙)

何よりも、1幕冒頭の「道化祭」のシーンが印象的でした。モーリス・ジャールの暗いエネルギーで観客を覆ってしまうような音楽、イヴ・サンローランのカラフルな衣裳、ダンサー一人一人のパワーが最高にマッチして、一気に「ノートルダム・ド・パリ」の世界に引き込まれました。
また、2幕幕開きで舞台上に設置された大きな鐘にカジモドが乗って揺れるシーンも印象深かったです。

公演は二日間あり、私が観に行ったのは初日の回だったのですが、どうしてももう一度観たくて、次の日も観に行きました。
初日は1階の前方の席から観たので、二日目は2階後方から観てみました。2階席からは、1階席からは見えなかったようなフォーメーションや踊りの動き、照明デザインなどを見て楽しむことができ、抜かりなく作られているこの作品に更に感激しました。


「ノートルダム・ド・パリ」を初めてご覧になる方も、何度も観たことがある方も、どうぞ楽しみに劇場へお越しください。


<おまけ>
毎度おなじみ、キキ君です。

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「ノートルダム・ド・パリ」(全幕)
Notre-Dame de Paris

バレエ・エデュケーション・シリーズ in Bunkyo
牧阿佐美バレヱ団60周年記念公演シリーズ第6弾

台本・振付:ローラン・プティ

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2016年
6月11日(土)17:00
6月12日(日)14:00
会場:文京シビックホール 大ホール(後楽園)


出演
エスメラルダ:ニコレッタ・マンニ(ミラノ・スカラ座) 
カジモド:菊地 研 
フロロ(ダブルキャスト):ラグワスレン・オトゴンニャム(11日)/清瀧千晴(12日) 
フェビュス:マルコ・アゴスティーノ(ミラノ・スカラ座) 

青山季可 小橋美矢子 日高有梨 茂田絵美子 米澤真弓 久保茉莉恵 織山万梨子 佐藤かんな 三宅里奈 
塚田渉 保坂アントン慶 中島哲也 坂爪智来 細野生 石田亮一 濱田雄冴
 

牧阿佐美バレヱ団総出演

振付指導:ルイジ・ボニーノ


2月21日(日)10:00より一般発売開始!!
S席¥10,000 A席¥7,000 B席¥5,000 C席3,000
(全席指定・税込) 
※音源は録音を使用。 
※未就学のお子様のご入場はご遠慮ください。 

<チケットのお申込み・お問合せ> 
シビックチケット tel:03-5803-1111
(HPはコチラ>>
※10:00~19:00 土日祝日も受付 
※発売初日はお一人様4枚まで。お席は選べません。 
その他、プレイガイド・チケットぴあ・イープラス・東京文化会館チケットサービスでも発売。
※ 本公演は、牧阿佐美バレヱ団事務局でのチケットのお取扱いはございませんので、ご注意ください。


牧バレヱ団60周年記念シリーズ第6弾は、20世紀を代表する振付家、"ダンスの魔術師"ローラン・プティの最高傑作の一つである『ノートルダム・ド・パリ』を、4年ぶりに上演いたします。 
イヴ・サン=ローランの色鮮やかでスタイリッシュな衣裳、映画『アラビアのロレンス』の作曲家モーリス・ジャールによる印象的な音楽、舞台美術や画家・映画監督など多才なルネ・アリオが創り出すノートルダム大聖堂。トップレベルのあらゆる才能が集結し、文豪ヴィクトル・ユーゴー原作の濃密な物語世界から、人間の愛と死を鮮やかに描き出します。 
キャスト陣は、『ノートルダム・ド・パリ』の上演権を持つミラノ・スカラ座から、エスメラルダ役にニコレッタ・マンニ、フェビュス役にマルコ・アゴスティーノを迎えます。いずれも、長年プティ作品の振付指導にあたっているルイジ・ボニーノ氏の強力な推薦により出演が決まった、大注目のダンサーです。 
牧バレヱ団からは、プティ氏の信頼厚い菊地研が2度目のカジモド役。また、清瀧千晴ラグワスレン・オトゴンニャムが、ダブルキャストで、フロロ役という今までに演じたことのない役柄に挑戦します。

超一流のスタッフが生み出したスペクタクル・バレエ『ノートルダム・ド・パリ』、ぜひお見逃しなく!!



★「ノートルダム・ド・パリ」関連ニュース

牧阿佐美バレヱ団と事業提携している文京シビックホール(公益財団法人文京アカデミー)では、"バレエ・エデュケーション・シリーズ"と銘打ち、「ノートルダム・ド・パリ」公演を中心に、バレエを多方面から楽しめるイベントを企画中です。

 バックステージツアーや専門家によるバレエ講座、実技編として初心者向けのワークショップやバレエエクササイズ講座など盛りだくさん!詳しくは文京シビックホールのホームページをご覧ください。
詳細はコチラ>>

☆☆「白鳥の湖」☆☆

60周年記念公演シリーズ第5弾

白鳥の湖
Swan Lake

swanlake2015top.png

タイトル 牧阿佐美バレヱ団60周年記念公演シリーズⅤ 
「白鳥の湖」
日 時

2016年 
2月6日(土)18:00
2月7日(日)15:00

上演時間 約3時間(休憩含む)
会 場 文京シビックホール 大ホール
(東京都文京区春日1-16-21 TEL.03-5803-1100 HPはこちら>>
指 揮 アレクセイ・バクラン
演 奏 東京オーケストラMIRAI
キャスト オデット/オディール スヴェトラーナ・ルンキナ(カナダ国立バレエ団プリンシパル) 
ジーグフリード王子 ルスラン・スクヴォルツォフ(ボリショイ・バレエ プリンシパル)
牧阿佐美バレヱ団
スタッフ


総監督:三谷恭三
演出・振付:三谷恭三(プティパ/イワノワ、テリー・ウェストモーランド版に基づく) 
音楽:P.I.チャイコフスキー 
美術:ボブ・リングウッド

料 金 GS席13,000円(バレヱ団事務局のみ取扱) 
S席11,000円 A席8,600円 B席6,400円 C席4,300円 
S席ペア18,000円(座席限定/バレヱ団事務局、イープラスのみ取扱)A席ペア15,000円 
※当日券のみ学生割引があります(お席は選べません。要学生証提示)  
A席4,500円 B席3,000円 C席2,000円 
ご購入はこちら>>
文京シビックホール大ホール座席表は準備中
発 売

10月29日(木)より
※クラブ・デ・シャルドン会員先行予約:10月8日(木)

主 催

公益財団法人 橘秋子記念財団

共 催 文京シビックホール(公益財団法人 文京アカデミー)
後 援 一般社団法人 日本バレエ団連盟



<主なキャスト>

オデット/オディール/スヴェトラーナ・ルンキナ (カナダ国立バレエ プリンシパル) 
ジークフリード王子/ルスラン・スクヴォルツォフ (ボリショイ・バレエ プリンシパル)
ロットバルト/菊地研 

第1幕
パ・ド・トロワ/ 茂田絵美子 久保茉莉恵 米倉大陽

第3幕
パ・ド・カトル/日高有梨 清瀧千晴 
          織山万梨子 濱田雄冴 (2/6土)
          米澤真弓 坂爪智来 (2/7日)
ルースカヤ/青山季可
          
              
             

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