「青山 季可」と一致するもの

富山便り <尾形 結実>


こんばんは。
台風も過ぎ去り、今日は綺麗な青空と秋らしい雲を見て元気をもらいました!

10月28日(土)富山オーバードホールにて『飛鳥 ASUKA』 無事に終演致しました。
たくさんのご声援、また、観にいらして下さった皆様、ありがとうございました。


私たち団員は、前日の金曜日に新幹線で富山入り。新幹線乗り場の改札前に集合!45人の団員が一ヶ所に集合すると中々の迫力です。修学旅行を思い出しました。
一番手脚の長い稲津友梨花ちゃんが撮影。自撮りでここまで入るなんて!!

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2時間程で富山に到着。そのまま劇場に向かいクラスレッスン→場当たり→ゲネプロに臨みました。


ステージはもちろん、舞台袖もとても広々。場当たりの前のクラスはここで行いました。富山のテレビ局の取材が入り、情報番組でレッスンと場当たりの様子が少しだけ放送されました。

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夜はそれぞれで食事。 次の日の本番に向けてパワーチャージ。

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当日朝。少し肌寒かったですが、雨は降っていませんでした。

リハーサルを行い、いざ本番!!

プロジェクションマッピングを駆使した、素敵な空間。

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今回はニーナ・アナニアシヴィリさんとルスラン・スクヴォルツォフさんをゲストにお招きしての舞台。
私がバレエを始めた頃、よく観ていたVHSがニーナさんのドン・キホーテと白鳥の湖でした。パワフルな踊りに魅了されて何度も何度も繰り返し観ていたことを思い出します。 そのニーナさんの踊りを間近で見て、感じる事が出来、素晴らしい経験をさせて頂きました。
ルスランさんは今回で3度目の出演とあって、団員に対してもとてもフレンドリーに接して下さいました。団員の朝のクラスも一緒に受けていらしたので、美しいポールドブラや脚に釘付けになりました。


カーテンコールでは多くの暖かい拍手を頂いて、主役のお二人もとても盛り上がっていました♪




終演後、私ともう2人は富山に居残り。。 少し観光をして参りました。

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素敵な図書館が印象に残っています。3人で各々好きなジャンルの所に入り浸りました。 「バレエ」のジャンルも有り、のぞいてみると・・・

!!!!!!!!

なんと青山季可さんがお手本をしている本が置いてあるではないですか。

という事で、当然それをご本人に持って頂きお写真を撮らせてもらいました。笑

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今週金曜日は、読売大手町ホールにて『躍動』があります!こちらはダンサーを間近に感じる事のできる舞台。楽しんで頂けるよう頑張ります。




牧阿佐美バレヱ団「眠れる森の美女」(全幕)

2017年10月7日(土)15:00(開場14:15)
2017年10月8日(日)14:30(開場13:45)
上演時間約3時間10分(休憩2回含む)

会場:文京シビックホール 大ホール(後楽園)
指揮:デヴィッド・ガルフォース
演奏:東京オーケストラMIRAI

チケット発売中!
ご購入はこちらまで。

シャルル・ペローの童話を元にしたエレガントな舞台「眠れる森の美女」は、クラシックバレエの粋を集めた最高峰と謳われる傑作です。幼い頃に誰もが親しんだ胸躍る物語の世界そのままに、フランス宮廷を模した壮大な舞台装置と美しく豪華な衣装、高い技術を持つダンサーの踊りによって、オーロラ姫の物語が繰り広げられます。



~~主なキャスト~

10月7日(土)1:0010月8日(日)1:00
オーロラ姫 ヌーツァ・チェクラシヴィリ 中川 郁

フロリモンド王子

フィリップ・フェドゥーロフ 菊地 研
リラの精 佐藤 かんな 三宅 里奈
カラボス 保坂 アントン 慶 保坂 アントン 慶
フロレスタン24世王 三船 元維 三船 元維
王妃 エリザベス・マクゴリアン 坂西 麻美

10月7日(土)

10月8日(日)

水晶の泉の精(美) 高橋 万由梨 高橋 万由梨
魅惑の庭の精(強さ) 阿部 裕恵 阿部 裕恵
森の聖地の精(優雅) 茂田 絵美子 茂田 絵美子
歌い鳥の精(雄弁) 米澤 真弓 織山 万梨子
黄金のぶどうの木の精
(活気)
日髙 有梨 日髙 有梨

10月7日(土)

10月8日(日)

王子 フランス 塚田 渉 塚田 渉
王子 スペイン 石田 亮一 石田 亮一
王子 インド 米倉 大陽 米倉 大陽
王子 ロシア ラグワスレン・オトゴンニャム ラグワスレン・オトゴンニャム

10月7日(土)

10月8日(日)

フロリナ王女 青山 季可 米澤 真弓
ブルーバード 清瀧 千晴 清瀧 千晴
宝石 金 濱田 雄冴 田村 幸弘
宝石 銀 阿部 裕恵 須谷 まきこ
宝石 サファイヤ 坂爪 智来 細野 生
宝石 ダイアモンド 織山 万梨子 太田 朱音
白猫 茂田 絵美子 日髙 有梨
長靴を履いた猫 ラグワスレン・オトゴンニャム

元吉 優哉

赤ずきん 風間 美玖 上中 穂香
おおかみ 石田 亮一 石田 亮一

 

他、牧阿佐美バレヱ団

<< 久保 茉莉恵, 岡本 麻由, 尾形 結実, 田切 眞純美, 塩澤 奈々, 竹石 玲奈, 田辺 彩, 武本 真利亜, 阿部 千尋, 竹村 しほり, 西山 珠里, 山本 ありさ, 伊東 美緒, 稲津 友梨花, 島津 華子, 村川 梢子, 渡部 由綺子, 白濵 春可, 檀上 侑希, 光永 百花, 鰐渕 ののか, 伊藤 隆仁, 中島 哲也, 依田 俊之, 松田 耕平 , 鈴木 真央, 海老原 航, 山際 諒, 橋本 哲至, 石山 陸, 渡會 慶, 丸山 周, 近藤 悠歩, 細谷 森, 吉田太郎(ゲスト)




※ 9月29日現在。都合により変更する場合があります。

「くるみ割り人形」

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日時: 2017年
    12月16日(土)14:00 / 18:30
      17日(日)14:00 

     <全3回公演>上演時間約2時間5分(休憩含む)

会場: 文京シビックホール 大ホール

チケット料金(税込・全席指定):

S席10,800円、A席8,000円、B席5,000円
S席ペア20,000円 A席ペア15,000円 B席ペア9,500円 (ペア席は2階のみ)
※当日券のみ学生割引があります(お席は選べません。要学生証提示)
 A席4,000円 B席2,500円

チケット取扱:

牧阿佐美バレヱ団公演事務局(電話・WEB)、楽天チケット、チケットぴあ、シビックチケット 他
牧阿佐美バレヱ団オフィシャルチケット http://r-t.jp/ambt12
ご購入はコチラ>>

12月16日(土)    
14:00  
    

12月16日(土)   
18:30     
12月17日(日)   
14:00     

金平糖の精

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青山季可
青山 季可

王子


清瀧 千晴

ラグワスレン・ オトゴンニャム

菊地 研

雪の女王

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高橋 万由梨
高橋 万由梨
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ほか 牧阿佐美バレヱ団

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「〜躍動〜 牧阿佐美バレヱ団よみうり大手町ホール特別公演」

 

日時:2017年11月3日(金・祝) 11:30/15:30

 

会場:よみうり大手町ホール(大手町)

       東京都千代田区大手町1-7-1

 

プログラム:ヴァリアシオン・プール・カトル

      <飛鳥 ASUKA>1幕より「竜剣の舞」

      <パリの炎>よりグラン・パ・ド・ドゥ

      <ロメオとジュリエット>よりバルコニー・シーンのパ・ド・ドゥ

      サンサーンス<動物の謝肉祭>より「白鳥」(チェロ演奏:清瀧千晴)

      <時の彼方に ア・ビアント>第2幕3場「白い部屋」

      コンスタンチア

 

出演:青山季可日髙有梨織山万梨子米澤真弓阿部裕恵太田朱音

   菊地研清瀧千晴ラグワスレン・オトゴンニャム

   牧阿佐美バレヱ団

 

総監督:三谷恭三

 

チケット:S席7,500円 A席6,500円 (全席指定・税込) ※未就学児童入場不可

 

チケット取扱:カンフェティチケットセンター→Tel:0120−240−540(オペレーター 平日10:00~18:00)

       ローソンチケット→(Lコード:32685)

                Tel:0570−000−407 (オペレーター 10:00~20:00/Lコード不要)

                Tel:0570−084−003(自動音声対応/Lコード必要)

       イープラス

       チケットぴあ→(Pコード:480-052)

              Tel:0570−02−9999(自動音声対応/Pコード必要)

 

主催:読売新聞社

制作:牧阿佐美バレヱ団

お問い合わせ:読売新聞東京本社文化事業部 Tel:03−3216−8500(平日10:00~17:00)

「眠れる森の美女」


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バレエ・エデュケーション・シリーズinBunkyo

「眠れる森の美女」

 

日時:2017年10月7日(土)  15:00

       10月8日(日)  14:30   <全2回公演>

会場:文京シビックホール 大ホール (春日・後楽園)

             東京都文京区春日1-16-21  Tel:03−5803−1100 HP:http://bunkyocivichall.jp

指揮:デヴィット・ガルフォース

演奏:東京オーケストラMIRAI

出演:オーロラ姫     ヌーツァ・チェクラシヴィリ(ジョージア国立バレエ団)/ 中川郁

   フロリモンド王子  フィリップ・フェドゥーロフ(ジョージア国立バレエ団)/ 菊地研

   リラの精      佐藤かんな / 三宅里奈

   カラボス      保坂アントン慶

   フロリン王女    青山季可  / 米澤真弓

   ブルーバード    清瀧千晴

   ほか、牧阿佐美バレヱ団 

 

チケット(全席指定・税込):S席11,000円 A席8,000円 B席5,000円 C席3,000円 

              S席ペア20,000円 A席ペア15,000円 B席ペア9,500円(ペア席は2階席限定)

     ★学生割引 A席5,000円 B席3,000円 6月27日よりシビックチケットでのみ受け付け中(要学生証)

 

チケット取扱:牧阿佐美バレヱ団オフィシャルチケット→http://r-t.jp/ambt10

牧阿佐美バレヱ団公演事務局→Tel:03-3360-8251 (10:00~18:00土日祝休)

       ジビックチケット→http://bunkyocivichall.jp/ticket

       チケットぴあ→Tel:0570-02-9999 Pコード:458-874 http://t.pia.jp/

イープラス→http://eplus.jp/

演出・振付:テリー・ウエストモーランド(マリウス・プティパ版による)

作曲:P.L.チャイコフスキー

脚本:マリウス・プティパ

   イワン・フセポロージスキー(シャルル・ペローの原作より)

美術:ロビン・フレーザー・ペイ 

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『ドン・キホーテ』 キャスト 

ドン・キホーテ』 キャスト




           6月10日(土)     6月11日(日)

             15:00        14:30

キトリ

青山 季可

阿部 裕恵

バジル

菊地 研

清瀧 千晴

ドン・キホーテ

保坂アントン慶

サンチョ・パンサ

細野 生

橋本 哲至

街の踊り子

日髙 有梨

中川 郁

キトリの友人(1幕)

織山 万梨子  米澤 真弓

阿部 千尋  須谷 まきこ

エスパーダ

ラグワスレン・オトゴンニャム

菊地 研

ガマーシュ

今 勇也

メルセデス

三宅 里奈

茂田 絵美子

ジプシーの首領

塚田 渉

ラグワスレン・オトゴンニャム

ジプシーの女

田切 眞純美

髙橋 万由梨

森の女王

茂田 絵美子

佐藤 かんな

キューピッド

太田 朱音

米澤 真弓

キトリの友人(3幕)

織山 万梨子  

米澤 真弓

日髙 有梨  

中川 郁

ボレロ

岡本 麻由 

     塚田 渉

塩澤 奈々  

ラグワスレン・オトゴンニャム





































他、牧阿佐美バレヱ団 

≪宮浦久美子,尾形結実,竹石玲奈,菅原梅衣,田辺彩,伊東美緒,武本真利亜,永井萌,永井茜,竹村しほり,風間美玖,稲津友梨花,上中穂香,西山珠里,島津華子,村川梢子,山本ありさ,渡部由綺子,白濵春可,檀上侑希,高橋万由里,光永百花,鰐渕ののか
森田健太郎,中島哲也,伊藤隆仁,依田俊之,坂爪智来,石田亮一,松田耕平,濱田雄冴,鈴木真央,元吉優哉,海老原航,米倉大陽,山際諒,石山陸,渡會慶,丸山周,田村幸弘,近藤悠歩,細谷森≫




※ 2017年5月22日現在
※  やむを得ない事情により出演者等に変更がある場合があります。



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ご無沙汰しております。青山季可です。

ゴールデンウィークが始まりましたね。
みなさまそれぞれ、楽しい計画を立てられていることと思います。

私はぽつりぽつりとお仕事が入っているため、遠出はできませんが。バレエの公演を観に行く予定と、映画にも行けたらいいなと計画中です。

ところで先日、素敵なお誘いを頂き、東京ドームへポールマッカートニーのライヴを観に行ってまいりました。
...まさに、夢のような時間でした。

ジョージに捧げる歌ですと言って"Something"を。
サージェントペパーズから50年もたったなんて信じられないと言いながら、"...Mr.Kite"を。
クオリーメン時代の歌も、新曲もたっくさん歌ってくれて、驚くほどのエネルギーで、熱狂する観客を喜ばせてくれました。

日本語も織りまぜたトーク(コンバンワ、トウキョウドームゥ。という発音がステキでした。笑) や字幕をつけて語りかけてくれるポール氏からは、あたたかなお人柄が滲み出ていて、とても幸せな気持ちで、ぴょんぴょん飛び跳ね続けた2時間半でした。

じっくりと思い起こしたり考えたりできる映画や絵画鑑賞も、私にとってはとても大切な時間ですが。
ナマの舞台が持つパワー、それもレジェンドと4万8千人(だったそう。)の観客が一体となる感覚は、言葉にならないほどに圧倒されるものだと、感動で鳥肌を立たせながら実感しました。

牧阿佐美バレヱ団では、『ドン・キホーテ』。スペインの風が香るようなエネルギッシュで熱い舞台をみなさまにお届けできるよう、リハーサルを進めております。
私がキトリを躍らせていただくのは、4度目になります。現世に生きるバジルこと、菊地研くんとリハーサルを重ねながら、オトナの魅力が出る舞台を目指していきたいなと思っています。

ぜひぜひ、劇場に足をお運びくださいませ。

未だ感動冷めやらぬので。
今回はポール氏とビートルズ作詞集。

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ビートルズの歌詞はわりと簡単なので、英語の発音、リスニングのお勉強にオススメだとか。


青山季可



4月22日、第48回舞踊批評家協会賞の授賞式がありました。
2016年に日本国内で公演された舞踊活動を対象として選考され、牧阿佐美バレヱ団が賞をいただきました。
日本の古代をモチーフに振付、音楽、演出などクラシックバレエのすべてに革新的な表現を試みた「飛鳥 ASUKA」が受賞作品として選ばれました。
受賞理由は上記の作品をクリエイトした勇気とその成果に対して。

バレエ団を代表して青山季可が受賞盾を受取り、団長 牧阿佐美からのメッセージを代読しました。

この受賞の喜びを糧に、ダンサー、スタッフが一丸となり今シーズンも精進して参ります。

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バレエナビ 掲載

三銃士」に出演いたします、菊地研青山季可日髙有梨中川郁の座談会の様子が、バレエナビに掲載されています。

<<こちら>> より全文ご覧いただけます。


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ダンスマガジン3月号 掲載

ダンスマガジン3月号にて、プリンシパル青山季可の記事が掲載されています。

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是非ご覧ください!

ホットラインをご覧の皆さま、こんばんは。

今年も金木犀の香る季節になりましたね。 3連休いかがお過ごしでしたか??

私は友人の結婚式に出席させていただいたり、
休日なのに多くの方にお集まりいただきクラスを教えさせていただいたり...たくさんの方と素敵な時間を共有することができた、充実した連休でした。

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そして先日ご縁があり、楽天ジャパンオープンテニスに日高有梨ちゃんと行って参りました。

仕事柄なのか、まずどうしても目がいくのが選手のしなやかで美しい脚の筋肉と膝下の長さ。 俊敏に動かなければならないからこそ、無駄のない筋肉がつくのだそう。

選手の方々のパワーを間近で感じ、その迫力に圧倒されました。 彼らがいかに集中力を研ぎ澄ませて、孤独な闘いに向き合っているのか...。 素晴らしい時間を過ごすことができました。

20161011aoyama2.JPG photo by 日高有梨ちゃん。

私たちも、舞台に立つときは結局のところ、今まで積み重ねてきたものを頼りに、自分自身の力で踊るしかないということは身に染みて感じています。 ただダンサー各々が、この作品をできる限りの力を出していい作品に創り上げるんだ、という想いが同じであることを感じられるのは、本当に心強いこと。 だからこそ、舞台袖での不安な気持ちを振り切って、舞台の上に出ていけるのだと思うのです。
というわけで、☆くるみ割り人形
今年もどうぞよろしくお願いいたします。笑

それでは最後に、恒例の...本日の一冊どころか2冊~。笑

20161011aoyama3.JPG いつだろう...。古本屋さんからお持ち帰りしたのを寝かせておりました。

家にはずいぶん長~く寝かせられている本もたくさんあります。次はどの本を読もうかな、と選ぶ時間も楽しみのひとつ。

それでは。
青山季可

DANCING☓DANCING 掲載

DANCING☓DANCINGのvol.30にてプリンシパル青山季可の記事が掲載されています。

幼少期の話から服部智恵子賞受賞についてまで、最新!飛鳥ASUKAについてのお話も☆3ページにわたる盛りだくさんの内容ですので是非ご覧下さい、

こちらからどうぞ
http://www.kk-video.co.jp/coverstory/vol/030/index.shtml

みなさま、こんにちは。

今日は生憎の雨の中、第3回ジュニアシニアコンサートが行なわれました。
橘バレヱ学校の生徒さんはもちろん、土曜日に開かれている大人のクラスの方たちも数名参加されました。
大人の方たちは、週1回のリハーサルを数ヶ月続けてきたのですが、久保茉莉恵先生、中川郁先生と私にみっちりしごかれながら練習を重ね、今日の晴れ舞台にたちました。
それぞれ課題を抱えながらも、ひたむきに向き合い、舞台が近づくにつれて、みなさんの顔も引き締まっていきました。
舞台を終えた後のみなさんのイキイキとした顔が印象的でした。
舞台ってやっぱりいいものですね。

そして、連日お知らせさせていただいている『飛鳥ASUKA』。
日本らしさを織り交ぜたバレエですから、繊細さを。龍の世界では、神秘的かつ強さを表現できればと思っています。
作品へのイメージをみなそれぞれ膨らませている最中だと思いますが、私が思い出すのは数年前に拝見した坂東玉三郎さんのアマテラスです。
日本の神話をもとにした作品ですから、飛鳥と繋がる部分も多くあると思います。
舞台は、ただただ神秘的な世界観に惹きつけられる時間でした。玉三郎さんの立っていらっしゃるだけで、存在感を放つ姿が今も心に焼き付いています。動きも最小限に抑えられているのですが、小さな動きだからこそそこに重みがあり、ひとつひとつの感情や想いが伝わるのだと実感した舞台でもありました。
公演まであとひと月、素敵な飛鳥の世界に、みなさまをお連れできるよう、がんばります。

最後になりますが、この度、第32回服部智恵子賞に選出していただきました。
バレエ団が60周年という素晴らしい機会にこの栄誉ある賞をいただけましたこと、嬉しさと驚きでいっぱいです。
先生方、ダンサーやスタッフのみなさま、バレエ団を応援してくださっているみなさまのおかげだと身に沁みて感じており、深く感謝致しております。
これからも一層精進していきたいと思っています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

それでは、また〜。

青山季可

本日の電車のお供。

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最近はもっぱら、カフェより喫茶店派です♡

ダンスマガジン6月号

現在、新書館から発売中されているダンスマガジン6月号青山季可の記事が掲載されています。

『バレリーナ 美の秘密』という題で美しさについてインタビューしていただいた記事です。

是非書店にてチェックしてください☆

☆☆「飛鳥 ASUKA」☆☆

60周年記念公演シリーズ第7弾
新制作「飛鳥物語」

飛鳥 ASUKA

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今から1000年以上の昔、国際色溢れる色彩豊かな文化が花開いた奈良古の都で繰り広げられる、竜神に愛された乙女の恋の物語。
日本の伝統文化の精神とバレエ芸術が融合する壮大なバレエファンタジーがここに誕生します。


2016年8月27日(土)・28日(日)

会場:新国立劇場オペラパレス
    (東京都渋谷区本町1-1-1 03-5351-3011(代表)HPはこちら>>


<キャスト>
スヴェトラーナ・ルンキナ (カナダ国立バレエ団 プリンシパル)
ルスラン・スクヴォルツォフ (ボリショイバレエ団 プリンシパル)
菊地研

青山季可、日高有梨、久保茉莉恵
ほか、牧阿佐美バレヱ団


<スタッフ>

指揮 デヴィッド・ガルフォース
演奏 東京フィルハーモニー交響楽団
改訂演出・振付 牧阿佐美(「飛鳥物語」1957年初演台本・原振付:橘秋子)
総監督 三谷恭三
音楽 片岡良和
美術 絹谷幸二
映像演出 Zero-Ten
照明プラン 沢田祐二



心の宝もの。  <青山 季可>

みなさま、お久しぶりです。
こんにちは。

熊本地震に際しまして、この度の被害を心よりお見舞い申し上げます。
少しでも早くみなさまの元に、穏やかな日々が戻られますようよう...。と祈るばかりです。

新しい年度が始まった方々は、いかがお過ごしでしょうか。
牧阿佐美バレヱ団にもフレッシュなメンバーがたくさん入団してきました。6月8月の公演に初めて出演するダンサーも多くいますので、ぜひ劇場にいらしていただきたい、と思います。

先日私は、ブライアンウィルソンのライヴにバレエ団の音楽大好きっ娘、尾形結実ちゃんと一緒に行って参りました。

『ペットサウンズ』というアルバムを初めて聴いた頃から、6、7年という年月が経ち。
(このアルバムは、ビートルズの『ラバーソウル』から影響を受け、今度は逆に『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』というアルバムに影響を与えたということでも有名ですね。)
幕張メッセでのビーチボーイズのライブも観たり。
ブライアンウィルソンに関する本も何冊か読み。
昨年は、彼の伝記映画、ラブ&マーシーを映画館にて鑑賞したりと。(ポールダノの演技、すばらしかったな。)
私なりにブライアンウィルソンをゆっくりとお勉強しながら、この日のためにも準備をしてきました。

今回のライヴは、なんと言っても、ペットサウンズの完全再現公演。
あ~~。大興奮の贅沢で幸せな時間でした。

まず、あなたが元気でいらっしゃるお姿を見られるだけで嬉しいのだ、というあたたかい空気が会場中に満ち溢れているのです。
音楽への想い故に様々なことを乗り越えてきた彼の生き様が滲みでているというのか、ここまで真剣に向き合ってきた人にしか纏えないであろう、その空気感に圧倒されました。

肌で感じたこの感覚を忘れないよう、同じ舞台に立つ者として、なにかを表現できるよう...しっかりと足を踏みしめていきたいです。

Kika




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今年も
ジャパンダンスコンペティション(JDC)が5月1日(日)・2日(月)に開催されます。


その中で毎年好評を頂いているプレミアムワークショップが今年も行われます。


講師は牧阿佐美バレエ団の現役プリンシパルダンサー青山季可久保茉莉恵逸見智彦です。


 コンクール参加者でなくても受講して頂けますので、ご興味のある方は事務局までお問い合わせください。






 詳細は下記のリンクへ

  http://jdc.atmf.or.jp/workshop.html

年間に於いて最も顕著な活躍をみせた舞踊家に授与される 公益社団法人日本バレエ協会制定「服部智恵子賞」に、舞踊評論家 伊地知優子、うらわまこと、桜井多佳子、三浦雅士、山野博大氏による協議により、第32回目の授賞者として牧阿佐美バレヱ団プリンシパル・青山季可 が選出されました。

「ノートルダム・ド・パリ」(全幕)
Notre-Dame de Paris

バレエ・エデュケーション・シリーズ in Bunkyo
牧阿佐美バレヱ団60周年記念公演シリーズ第6弾

台本・振付:ローラン・プティ

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2016年
6月11日(土)17:00
6月12日(日)14:00
会場:文京シビックホール 大ホール(後楽園)


出演
エスメラルダ:ニコレッタ・マンニ(ミラノ・スカラ座) 
カジモド:菊地 研 
フロロ(ダブルキャスト):ラグワスレン・オトゴンニャム(11日)/清瀧千晴(12日) 
フェビュス:マルコ・アゴスティーノ(ミラノ・スカラ座) 

青山季可 小橋美矢子 日高有梨 茂田絵美子 米澤真弓 久保茉莉恵 織山万梨子 佐藤かんな 三宅里奈 
塚田渉 保坂アントン慶 中島哲也 坂爪智来 細野生 石田亮一 濱田雄冴
 

牧阿佐美バレヱ団総出演

振付指導:ルイジ・ボニーノ


2月21日(日)10:00より一般発売開始!!
S席¥10,000 A席¥7,000 B席¥5,000 C席3,000
(全席指定・税込) 
※音源は録音を使用。 
※未就学のお子様のご入場はご遠慮ください。 

<チケットのお申込み・お問合せ> 
シビックチケット tel:03-5803-1111
(HPはコチラ>>
※10:00~19:00 土日祝日も受付 
※発売初日はお一人様4枚まで。お席は選べません。 
その他、プレイガイド・チケットぴあ・イープラス・東京文化会館チケットサービスでも発売。
※ 本公演は、牧阿佐美バレヱ団事務局でのチケットのお取扱いはございませんので、ご注意ください。


牧バレヱ団60周年記念シリーズ第6弾は、20世紀を代表する振付家、"ダンスの魔術師"ローラン・プティの最高傑作の一つである『ノートルダム・ド・パリ』を、4年ぶりに上演いたします。 
イヴ・サン=ローランの色鮮やかでスタイリッシュな衣裳、映画『アラビアのロレンス』の作曲家モーリス・ジャールによる印象的な音楽、舞台美術や画家・映画監督など多才なルネ・アリオが創り出すノートルダム大聖堂。トップレベルのあらゆる才能が集結し、文豪ヴィクトル・ユーゴー原作の濃密な物語世界から、人間の愛と死を鮮やかに描き出します。 
キャスト陣は、『ノートルダム・ド・パリ』の上演権を持つミラノ・スカラ座から、エスメラルダ役にニコレッタ・マンニ、フェビュス役にマルコ・アゴスティーノを迎えます。いずれも、長年プティ作品の振付指導にあたっているルイジ・ボニーノ氏の強力な推薦により出演が決まった、大注目のダンサーです。 
牧バレヱ団からは、プティ氏の信頼厚い菊地研が2度目のカジモド役。また、清瀧千晴ラグワスレン・オトゴンニャムが、ダブルキャストで、フロロ役という今までに演じたことのない役柄に挑戦します。

超一流のスタッフが生み出したスペクタクル・バレエ『ノートルダム・ド・パリ』、ぜひお見逃しなく!!



★「ノートルダム・ド・パリ」関連ニュース

牧阿佐美バレヱ団と事業提携している文京シビックホール(公益財団法人文京アカデミー)では、"バレエ・エデュケーション・シリーズ"と銘打ち、「ノートルダム・ド・パリ」公演を中心に、バレエを多方面から楽しめるイベントを企画中です。

 バックステージツアーや専門家によるバレエ講座、実技編として初心者向けのワークショップやバレエエクササイズ講座など盛りだくさん!詳しくは文京シビックホールのホームページをご覧ください。
詳細はコチラ>>

☆☆「白鳥の湖」☆☆

60周年記念公演シリーズ第5弾

白鳥の湖
Swan Lake

swanlake2015top.png

タイトル 牧阿佐美バレヱ団60周年記念公演シリーズⅤ 
「白鳥の湖」
日 時

2016年 
2月6日(土)18:00
2月7日(日)15:00

上演時間 約3時間(休憩含む)
会 場 文京シビックホール 大ホール
(東京都文京区春日1-16-21 TEL.03-5803-1100 HPはこちら>>
指 揮 アレクセイ・バクラン
演 奏 東京オーケストラMIRAI
キャスト オデット/オディール スヴェトラーナ・ルンキナ(カナダ国立バレエ団プリンシパル) 
ジーグフリード王子 ルスラン・スクヴォルツォフ(ボリショイ・バレエ プリンシパル)
牧阿佐美バレヱ団
スタッフ


総監督:三谷恭三
演出・振付:三谷恭三(プティパ/イワノワ、テリー・ウェストモーランド版に基づく) 
音楽:P.I.チャイコフスキー 
美術:ボブ・リングウッド

料 金 GS席13,000円(バレヱ団事務局のみ取扱) 
S席11,000円 A席8,600円 B席6,400円 C席4,300円 
S席ペア18,000円(座席限定/バレヱ団事務局、イープラスのみ取扱)A席ペア15,000円 
※当日券のみ学生割引があります(お席は選べません。要学生証提示)  
A席4,500円 B席3,000円 C席2,000円 
ご購入はこちら>>
文京シビックホール大ホール座席表は準備中
発 売

10月29日(木)より
※クラブ・デ・シャルドン会員先行予約:10月8日(木)

主 催

公益財団法人 橘秋子記念財団

共 催 文京シビックホール(公益財団法人 文京アカデミー)
後 援 一般社団法人 日本バレエ団連盟



<主なキャスト>

オデット/オディール/スヴェトラーナ・ルンキナ (カナダ国立バレエ プリンシパル) 
ジークフリード王子/ルスラン・スクヴォルツォフ (ボリショイ・バレエ プリンシパル)
ロットバルト/菊地研 

第1幕
パ・ド・トロワ/ 茂田絵美子 久保茉莉恵 米倉大陽

第3幕
パ・ド・カトル/日高有梨 清瀧千晴 
          織山万梨子 濱田雄冴 (2/6土)
          米澤真弓 坂爪智来 (2/7日)
ルースカヤ/青山季可
          
              
             

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