「青山 季可」と一致するもの

特別  <尾形 結実>

こんばんは。
洗足学園音楽大学「くるみ割り人形」が終演し、リハーサルは白鳥の湖、一色となりました。


今回の「白鳥の湖」では、2011年に吉岡まな美さんと田中祐子さんが踊って以来踊られていないルースカヤを、青山季可さんが演じられます。


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ルースカヤは第3幕に登場する踊りで、ロシアの踊りですが、幕開きの場面には姿を現さずに少し特別な存在です。

ディベルテスマンの1つとして踊られます。

幕開きの直後、1番最初に踊るパ・ド・カトルも同様です。

パ・ド・カトルの4人は王子、王妃側の人間なので、お衣裳にも王妃のお衣裳に使われている生地と同じものが使われているようです。

パ・ド・カトルもルースカヤも他のバレエ団であまり踊られる事のないもの、またはあっても全く振り付けの異なる物なので是非注目して頂きたいと思います。

特にルースカヤは前述したように、白鳥の公演があれば毎回登場する踊りではない為、楽しみにしていて頂きたいです。

バレエ団で白鳥の公演は数えられない程上演されていますが、ルースカヤは片手で数えられるほどしか踊られていない事が資料を見ていて分かりました。


ヴァイオリンの緊張感のある独奏から始まる、少し哀しげなメロディー。大人の女性の踊りです。

まさに〈特別〉!!


もちろん、他の各国キャラクター勢、姫もお見逃しなく!です♬パワー溢れる3幕にしていきます。

年明け初のバレエ団公演、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げますm(__)m

こんばんは。織山万梨子です。

先週末から一気に寒さが厳しくなりましたが、皆様はお変わりありませんでしょうか?
ちなみに私は元々の寝起きの悪さが更に悪化しております。対策として靴下を履いて寝ているのですが...いつの間にか脱いでしまっているようで、結局朝靴下を探すという余計な手間が増えているだけになっています。

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好きなだけ寝ていられるキキ君がうらやましいです。



先日12月18日に、秋田書店のバレエ漫画「絢爛たるグランドセーヌ」最新刊(第5巻)が発売されました。

電子書籍eBookJapan(イーブックイニシアティブジャパン)さんによる「絢爛たるグランドセーヌ」の特集で、現役ダンサーとして見たこの作品の世界、そして自分自身とバレエ界についてをお話させていただきました。

現役ダンサーから見た『絢爛たるグランドセーヌ』の世界

小中学校の同級生がインタビュアーだったこともあってか、非常に正直な内容となっております。
どうぞお読みください。

また、この第5巻は青山季可さんが推薦のコメントを寄せております。

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ご興味をお持ちいただけましたら、是非読んでみてください。


それでは皆さま、良いお年を。

こんばんは。  <青山 季可>

ホットラインをご覧の皆さま、こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか??

今年も気づけば残すところ、あとひと月ちょっと...一年が過ぎてゆくスピードの速さと日々の寒さに、身震いしております。笑

私にとって今年の舞台は、あと残りひとつ。
『プルミエールクラシックバレエ』の記念すべき10回目の発表会のゲストとして、声をかけていただきました。
女性ダンサーにとって、このような機会をいただくのは少ないので、とても嬉しい。
藤井学さん、京當侑一籠くん、清瀧千晴くん、竹村しほりちゃんとともに、踊ってきます。

そして、新年初の舞台は、みんなのブログでも触れられている通り、洗足学園音楽大学での『くるみ割り人形』。
我らがお馴染みガルフォース先生を招いて、オーケストラでの公演がリーズナブルな価格で見れますので、とても贅沢な公演だと思います。

そのあとは、ルンキナさんを招いての『白鳥の湖』。

続いて久しぶりに故郷、大阪で踊らせていただきます。
指揮者の井上道義先生と大阪フィルハーモニー交響楽団が主催の『コンサートバレエ』に、出演させていただきます。
大先輩でいらっしゃる下村由理恵さんや上野水香さんと同じ舞台に立たせていただくのは、緊張しますが。
私は、中家正博くんとくるみ割り人形より『金平糖の精と王子のパドドゥ』を踊ります。

いただいた機会を大切に。いつもとは違う環境であっても、今までの経験を活かしながら、責任を持って、より良い踊りを目指して臨みたいと思います。


最後に。最近の読書コーナー!!!
池波正太郎さんの『散歩のとき何か食べたくなって』を読んでから、グルメエッセイにどハマりしており。
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これを機に、お料理にもハマってみたいと思う今日この頃です...ハイ。

それでは、すこ~し早いですが。
メリークリスマス☆
来年も牧阿佐美バレヱ団を何卒よろしくお願い致します。

青山季可

洗足学園音楽大学 第1回バレエコース本公演

くるみ割り人形
The Nutcracker


洗足学園音楽大学では、第1回バレエコース本公演として、「くるみ割り人形」を3日連続で公演します。三つのバレエ団と洗足学園音楽大学バレエコース学生の皆様が出演する公演で、一般の方もご入場できます。
牧阿佐美バレヱ団は1月11日(月祝)に出演します。

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2016年1月9日(土)~11日(月祝)
各日15:00開演(30分前開場)
※牧阿佐美バレヱ団出演日は1月11日(月祝)

会場:洗足学園音楽大学 前田ホール
        (神奈川県川崎市高津区久本2-3-1 TEL.044-856-2727 HPはこちら>>
指揮:デヴィッド・ガルフォース
演奏:洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団
出演:金平糖の女王・青山 季可、王子・清瀧 千晴、雪の女王・茂田 絵美子、クララ・米澤真弓
入場料:(
全席自由) 3,000円

        

*チケットのご購入は牧阿佐美バレヱ団公演事務局にお問い合わせください。

牧阿佐美バレヱ団公演事務局

〒164-0001 東京都中野区中野6-27-13

Tel:0570-03-2222  Fax:03-3360-8253
受付時間10:00~18:00〔土・日・祝を除く〕

メールでのお問合せはこちら>>

受付後1週間前後で、請求書をお送りします。
代金のお振り込み確認後、1週間ほどでチケットを郵送いたします。



ホットラインをご覧の皆さま、こんばんは。
そして、木曜日に幕を閉じた『牧神の午後/ジゼル』を観にいらしてくださった皆さま、ありがとうございました。

まったく雰囲気の違う二つの作品をお届けしましたが、楽しんでいただけましたでしょうか??

今回の公演は今年最後の、そして一度きりの舞台だったので、ダンサーサイドも一段と気合いの入った舞台だったように思います。


3度目のジゼル。
私にとってのジゼルの印象は、年齢や経験を重ねることによって、少しずつ理解できて表現できる難しい作品だという想いがいつもありました。

ミストレスの先生方にも、感情だけで突っ走らないように間の取り方を意識すること、前から見える印象と自分自身がやっているつもりとのギャップ、本当に少しのことで大きな違いが出ることについて、とても熱心に注意していただきました。
すぐに消化できず、落ち込むこともありました。
もちろん問題点を全てクリアーできているなんて思いませんが、なんだか澄んだ気持ちで本番に臨むことができました。

今回ジゼルを踊らせていただくことができて、とても幸せでした。

残念なことに、記念に写真を残すことも思いつかないくらいのバタバタの舞台裏でしたので、いただいた美しい白いお花の写真を。

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さてさて。少しゆったりとした時間を過ごせそうなので、思う存分『読書の秋』を楽しみたいと思います。

原田マハさんの『ジヴェルニーの食卓』
ゴッホも描いているタンギー爺さんが
タイトルになっているお話など偉大な画家たちに関する4つのストーリーが展開されているようです。

佐渡裕さんの自伝『僕はいかにして指揮者になったのか』
昔からお世話になっている方に、今回の公演で差し入れとしていただきました。
佐渡さんは、文京シビックホールと提携しているシエナウインドオーケストラの首席指揮者でもいらっしゃるので、こちらも楽しみです。


それでは、新しい一週間も気持ちよく過ごされますように。

季可

ジゼル」 主演ダンサーからのメッセージ 
公演目前!ジゼル役・青山 季可、アルブレヒト役・菊地 研よりメッセージが届きました。


青山 季可(ジゼル)

私がジゼルを務めさせていただくのは3度目になるのですが、踊らせていただくたびに「ジゼル」という作品の魅力の虜になっています。 
ジゼルの想いが皆様の心に届くように演じられたら、と思います。 
そのためには、音楽をよく理解して、まわりとの掛け合いを大切にしながら、作品の流れを作っていくことを心掛けています。 
見所はたくさんありますが、2幕は"死の世界"でありながらも、凛とした美しさを感じていただけるはずです。ぜひ、劇場でご覧ください!

 

菊地 研(アルブレヒト)

今回で、アルブレヒトをやらせていただくのは2度目になります。 
前回の経験を生かして、より役を掘り下げて表現できたらと思います。 
本番まであとわずかですが、団員一同一丸となりジゼルの世界観をつくっていきます。 
是非、劇場へおこしください。



牧阿佐美バレヱ団 「ジゼル(全幕)/ 牧神の午後」

「ジゼル」にて主演のジゼル役を務める青山季可と、ミルタ役を務める久保茉莉恵の、公演直前インタビューです。

皆さま、是非ご覧ください。




60周年記念公演シリーズ第4弾
ロマンティックバレエの傑作「ジゼル」
待望の日本初演「牧神の午後」

ジゼル(全幕)/牧神の午後



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ジゼル(全幕)/ 牧神の午後

日 時 2015年
10月15日(木)
19:00(開場18:15)
会 場 文京シビックホール 大ホール
(東京都文京区春日1-16-21 TEL.03-5803-1100 HPはこちら>>
指 揮 ウォルフガング・ハインツ
演 奏 東京オーケストラMIRAI
スタッフ

総監督:三谷恭三
◆ジゼル(全幕)
改訂演出・振付:三谷恭三
音楽:アドルフ・アダン
美術:石井みつる
◆牧神の午後(日本初演)
振付:ドミニク・ウォルシュ
音楽:クロード・ドビュッシー

料 金 S席 10,800円 A席 8,600円 B席 6,400円 C席 4,300円(税込・全席指定)
A席ペア15,000円(バレヱ団事務局のみ取扱い)
ご購入はこちら>>
発 売

クラブ・デ・シャルドン会員:6月25日(木)より
一般:7月2日(木)より

主 催

公益財団法人 橘秋子記念財団

後 援 一般社団法人 日本バレエ団連盟



<主なキャスト>

「牧神の午後」
 
 田中 祐子 

 ラグワスレン・オトゴンニャム
   他


「ジゼル」

・第1幕

ジゼル 青山 季可 アルブレヒト 菊地 研
ヒラリオン ラグワスレン・オトゴンニャム バチルド 塩澤 奈々
クールラント大公 保坂 アントン 慶 ウィルフリート 中島 哲也
ベルト 宮浦 久美子 ペザント 織山 万梨子 清瀧 千晴

・第2幕
ミルタ 久保 茉莉恵 ドゥ・ウィリ 日髙 有梨 米澤 真弓

こんばんは。急に涼しくなり、身体がついて行けていない気がしますが......何人かの記事でお伝えしていますようにジゼルのリハーサルで相変わらず汗だくですm(__)m


今日は「ジゼル」について......
ジゼルでは1幕、2幕共にお花が何度か登場します。1幕ではジゼルがアルブレヒトと出会い、花占いをする場面。軒先に咲く花を何気なく摘んで一枚ずつ花びらをちぎりながら「好き、嫌い、好き、嫌い...」最後は良くない結果になると分かり落胆するジゼルをみて、アルブレヒトはジゼルに見えないところでこっそり一枚花びらをちぎりジゼルに「ほら、大丈夫だよ♬」と見せます。 あのお花はマーガレットのように見えますね。マーガレットの花言葉は【 花占い、真実の愛、信頼 】... なんだか切なくなります。

先日、2幕のウィリのリハーサル前に女性同士で「バレエの物語に出てくる主役の男の人は酷い人が多いけれども、アルブレヒトは中でもダントツ1位だね!」と盛り上がりました。笑
でもジゼルが一目惚れしてしまう程、魅力的だったということですね。 そんな色男?の貴族、アルブレヒトを演じるのは菊地研さん。ジゼルを演じるのは青山季可さんです。ジゼルに一途な思いを寄せているのにウィリに殺されてしまうかわいそうな村人、ヒラリオンはラグワスレン・オトゴンニャムさんが。

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2幕ではウィリの女王であるミルタが最初に白いユリの花を持って踊ります。ユリの花の花言葉は【純潔 威厳】
未婚のまま亡くなった若い女の人がウィリとなり、夜の森に現れます。今回ミルタを演じるのは久保茉莉恵ちゃんです。ミルタの振り付けはジャンプが多いのでクラスレッスンの時から熱心に研究している姿を最近よく見かけます!

そのあと、ミルタが枝のような物を持ってもう一度現れます。これは諸説ありますが一般的にはローズマリーと言われています。 ローズマリーの花言葉は【思い出 記憶 追憶】
アルブレヒトが出てきて、ジゼルとパドドゥを踊る前にミルタがローズマリーを持っていますがポキッと折れてしまいます。 何故折れるのか......これも諸説あるようですが、一つは十字架の前にアルブレヒトを立たせたジゼル。ウィリは十字架に弱く、神の怒りにふれて折れた。というのと、ジゼルとアルブレヒトの一途な思いが魔の効力に勝った。 という説...。調べてみるととても細かい設定があるようで興味深いです。

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ミルタにアルブレヒトを助けてもらうよう、ジゼルが懇願する時に持ってくるのもユリの花。アルブレヒトがジゼルのお墓に持ってくるお花、最後ジゼルが去ってしまう時に落としていくのも同様です。

至るところに登場するお花。花言葉の意味を考えながら観てみると、また違った見え方があるかもしれません。

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上の写真はジゼルの友人のリハーサルより。今週までは役柄毎の抜き稽古でしたが、来週からはいくつかの役を交えてのリハーサルになります!!


来月の公演、是非観にいらして下さいねm(__)m

青山季可がギャラリートークに登場!

没後10年 ロバート + 父へのオマージュ トッド ハインデル展での
ギャラリートークに、ゲストとして青山季可が登場します。

日時:9月12日(土)15:00~
開場:Bunkamura Gallery(渋谷)
事前予約不要。上記の時間に直接会場へどうぞ。

お問合せ:Bunkamura Gallery ☎03-3477-9174
http://www.bunkamura.co.jp/gallery/

☆☆「くるみ割り人形」☆☆

60周年記念公演シリーズ第3弾
ゆうぽうとホールでのラストステージをお見逃しなく!

牧阿佐美バレヱ団「くるみ割り人形」 (全幕)
The Nutcracker


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チャイコフスキー作曲のバレエ「くるみ割り人形」は19世紀末の誕生から今日まで、世界中で愛され続ける名作です。日本では牧阿佐美バレヱ団が40年以上にわたってクリスマスシーズンに上演する伝統の舞台。豪華な舞台や衣装、オーケストラと合唱、そしてダンサーたちが創り上げる魅惑的な物語の世界をぜひご覧ください。

タイトル くるみ割り人形(全幕)
日 時 2015年
9月5日(土)
14:00(開場13:15)
       18:30(開場17:45)
9月6日(日)14:00(開場13:15)
会 場 ゆうぽうとホール
(品川区西五反田8-4-13 TEL.03-3494-1840)
指 揮 デヴィッド・ガルフォース
演 奏 東京オーケストラMIRAI
合 唱 なかの児童合唱団
出 演

9月5日(土)14:00
金平糖の精・織山万梨子、王子・菊地研、雪の女王・高橋万由梨(牧阿佐美バレヱ塾)
  ※栗原ゆうは怪我のため、織山万梨子に変わりました
9月5日(土)
18:30
金平糖の精・日髙有梨、王子・ラグワスレン・オトゴンニャム、雪の女王・三宅里奈
9月6日(日)14:00
金平糖の精・中川郁、王子・清瀧千晴、雪の女王・茂田絵美子

スタッフ

総監督:三谷恭三
演出・改訂振付:三谷恭三(プティパ/イワノフ版による)
音楽:P.I.チャイコフスキー
美術:デヴィッド・ウォーカー
照明デザイン:ポール・ピヤント

料 金 S席 10,800円 A席 8,600円 B席 6,400円 C席 4,300円(税込・全席指定)
A席ペア15,000円(バレヱ団事務局のみ取扱い)
ご購入はこちら>>
ゆうぽうとホール座席表はこちら>>
発 売

クラブ・デ・シャルドン会員:6月11日(木)より
一般:6月18日(木)より

主 催

公益財団法人 橘秋子記念財団

後 援 一般社団法人 日本バレエ団連盟





「くるみ割り人形」主なキャストのお知らせ


9月5日(土)
14:00
9月5日(土)
18:30
9月6日(日)
14:00
金平糖の精 織山 万梨子 日髙 有梨 中川 郁
雪の女王 高橋 万由梨
(牧阿佐美バレエ塾)
三宅 里奈 茂田 絵美子
王子 菊地 研 ラグワスレン・オトゴンニャム 清瀧 千晴
クララ 矢部 桃子 町田 カンナ 塙 悠里花
シュタールバウム氏 保坂アントン慶 森田 健太郎 逸見 智彦
シュタールバウム夫人 吉岡 まな美 宮浦 久美子 田中 祐子
フリッツ 関 剛多 関 剛多 前田 龍生
ドロッセルマイヤー 本多 実男 菊地 研 ラグワスレン・オトゴンニャム
ドロッセルマイヤーの甥 橋本 哲至 橋本 哲至 細野 生
9月5日(土)
14:00
9月5日(土)
18:30
9月6日(日)
14:00
コロンビーヌ 風間 美玖 阿部 千尋 上中 穂香
ハレーキン 鈴木 真央 濱田 雄冴 濱田 雄冴
ヴィヴァンディエール 竹村 しほり 西川 結衣 西山 珠里
おもちゃの兵隊 海老原 航 山際 諒 橋本 哲至
くるみ割り人形 石田 亮一 石田 亮一 今 勇也
ねずみの王様 塚田 渉 塚田 渉 保坂アントン慶
9月5日(土)
14:00
9月5日(土)
18:30
9月6日(日)
14:00
スパニッシュ 笠井 裕子
中島 哲也
吉岡 まな美
今 勇也
吉岡 まな美
今 勇也
アラブ

青山 季可
ラグワスレン・オトゴンニャム

久保 茉莉恵
塚田 渉
久保 茉莉恵
塚田 渉
チャイナ

米澤 真弓
橋本 哲至

織山 万梨子
細野 生

奥田 さやか
細野 生

トレパック

濱田 雄冴
細野 生
山際 諒

元吉 優哉
松田 耕平
鈴木 真央

元吉 優哉
松田 耕平
鈴木 真央

棒キャンディ

阿部 純花
小林 英里佳
鈴木 優希
(AMステューデンツ)

米澤 真弓
上中 穂香
阿部 千尋

織山 万梨子
上中 穂香
阿部 千尋

花のワルツ
ソリスト
カバリエール

中川 郁
小橋 美矢子
日髙 有梨
佐藤 かんな
清瀧 千晴
塚田 渉
今 勇也
石田 亮一

青山 季可
小橋 美矢子
中川 郁
高橋 万由梨
清瀧 千晴
米倉 大陽
濱田 雄冴
石田 亮一

青山 季可
三宅 里奈
日髙 有梨
佐藤 かんな
菊地 研
米倉 大陽
濱田 雄冴
石田 亮一

※8月25日現在。都合により変更する場合があります。

こんにちは。ラグワスレン オトゴンニャムです。
最近ちょっとすずしくなったと思っていたら、また暑くなってきましたね。みなさん、大丈夫ですか?
僕は、暑がりなのでこの暑さはたえられません。笑

いよいよ本番の日が近づいてきました。
僕は今回のくるみ割り人形で初めて王子役をいただき、全幕デビューをすることになりました。
くるみ割り人形はクリスマスのお話なので、この暑い中リハーサルをするのは少し不思議な感じがしますが、劇場に観に来たお客様にクリスマスの雰囲気を感じていただいて、少しの間だけでも暑さを忘れていただけるような舞台にしたいです!

くるみ割り人形は楽しい作品なので、発表会でもよく上演されますね。
この間、出演させていただいた発表会の写真がこちら。

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2幕のトレパックです!

王子は5日の18時半からの回で踊ります。
雪の女王は三宅里奈ちゃん、金平糖は日髙有梨ちゃんです。
他の回にも出演しています。
5日の14時からの回では青山季可ちゃんとアラブ、6日はドロッセルマイヤーで出演します。

去年のくるみ割り人形公演のドロッセルマイヤーの写真はこちら

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どうでしょうか...?似合っていますか?


ぜひみなさん劇場に観に来て下さいね!!

講演会  <尾形 結実>

こんにちは。

7月7日火曜日、そごう横浜で行われた牧阿佐美先生による講演会「バレエの素晴らしさ」に行って参りました。


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牧先生の生い立ちから始まり、普段中々聞くことができないお話や先生のバレエに対する想いを聴くことが出来、とても素敵な時間となりました。


途中では、バレエ団員の阿部千尋さんとバレエ塾にも在学中の高橋万由梨さんによるクラシックのバーとキャラクテルのバーのデモンストレーションもあり、イルギス・ガリムーリンさんが指導をされました。会場の目線が釘づけでした!! 横からの角度でバーレッスンを見られる事で、とても緊張したのではないでしょうか。(ダンサーからすると、横から見られることはかなりの神経を使います。)


最後には青山季可さんによる、金平糖の精のバリエーションも!!こちらは衣裳もメイクも付いていて本番さながらでした。 お写真が撮れなかったのが残念でしたが‥‥

さて、バレエ団では恐ろしい湿気と闘いながらくるみのリハーサルが着々と進んでいます!そんなリハーサルが始まる前に、青山季可さん、久保茉莉恵ちゃん、三宅里奈ちゃんと広尾にランチをしに行きました!これからの公演に向けての決起集会ですね。

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暑い季節にくるみのリハーサル。なんだか少しだけ違和感がありますが、音楽も違って聞こえるので面白いです*・゜゚・*:.(気のせいだ、と言われましたが。) 皆様、9月のくるみ。いつもとは違った雰囲気を味わえるかもしれません!!楽しみにしていて下さいね⋆*❁*⋆ฺ。*

尾形結実

来週7月7日(火)に、そごう横浜店9階 新都市ホールにて
講演会「牧阿佐美が語る バレエの素晴らしさ」が開催されます。


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日時:7月7日(火)18:30~20:30

会場:新都市ホール(そごう横浜店9階)
参加費:一般1,000円


第一部は牧阿佐美先生のお話
第二部は牧阿佐美先生による古典バレエの映像を用いた解説、そして、当バレエ団プリンシパル・青山季可の実演がございます。

お時間のある方はぜひ足をお運びください!

詳細はシーガルシアターホームページをご覧ください↓
http://www2.sogo-gogo.com/yokohama/theater/




今週の担当は、立石友美、吉田舞香、池津恵美子、米倉大陽、依田俊之、竹石玲奈でした。

明日からのHOT LINEもお楽しみに⭐︎

横浜、そごう美術館にて7月4日より開催される「ロバート・ハインデル展」のトークショーに、 

青山季可中川郁(7月4日)
日髙有梨茂田絵美子(7月18日)
が登場します! 

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詳細はコチラ

2015年7月7日(火)「牧阿佐美が語る バレエの素晴らしさ」

講演会が開催されます。


バレエの第一人者、牧阿佐美の講演や、プリンシパル青山季可の実演など盛りだくさんの内容です!ぜひ、足をお運びください。

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日時:7月7日(火)18:30~20:30
会場:新都市ホール(そごう横浜店9階)
参加費:一般1,000円

詳細はシーガルシアターホームページをご覧下さい。
http://www2.sogo-gogo.com/yokohama/theater/

最初で最後の?  <中家 正博>

こんばんは。

中家正博です。

本日の「リーズの結婚」、ご来場頂いた方々、ありがとうございました。
楽しんでいただけましたでしょうか?
僕は2日間とも楽しかったです(笑)

前回の「リーズの結婚」(2011年)は、古傷の治療の為の手術を受け、お休みさせて頂いていた時期で出演することが出来ず、入団(2010年)してから初めて客席から見た公演でもあります。

個人的なことになりますが、僕は今日の公演が牧阿佐美バレヱ団員として最後のバレエ団公演でした。

前回出演出来なかったという思い、最後の舞台だという思い、他にも色々な思いがありました。
でも、最初の方に書きましたが、とにかく楽しかったです。

20150614masahiro.jpg

あっと言う間の5年間でしたが、その中でたくさんの方から色々な事を学ばせて頂きました。
感謝!感謝!です。
ありがとうございました!


今週は阿部千尋、青山季可、菊地研、高田菜々、日疋暖子、中家正博がお送りしました。

明日からのブログもお楽しみに(^^)

「リーズの結婚~ラ・フィーユ・マル・ガルデ~」主演2キャストのスペシャルインタビューをお届けいたします。

公演の映像やリハーサルの映像も盛り込まれていますのでぜひご覧ください!


6/13(土)青山季可・清瀧千晴





6/14(日)中川郁・菊地研


ラ・フィーユ・マル・ガルデ(リーズの結婚)まであと3日。
バレエ団では通し稽古を行う毎日です。

バレエ団に入って、この作品に出会ってから、今までに12ガールズ、8ガールズを経てきて、私にとっては今回が3度目のリーズになります。

その度にこの作品の奥深さ、緻密さを感じ、この作品の虜になっていくのです。

コメディ。ロマンス。そして、人との繋がり。これが全編を通してのテーマになっているのではないかしら。

もちろんバレエですから、言葉はないけれど、いかにもイギリス人の方が作られた作品というか、ジョークの散りばめ方ひとつをとっても、ほとんどお芝居に近いわかりやすい作品です。
フランスの田舎町のお話ではありますが、アシュトンさんが愛した郊外の町ならではの長閑さも全幕を通して伝わってきます。

そして、一番の魅力は登場人物一人一人に魅力的なパーソナリティがしっかりと組み込まれているのです。

例えばリーズは。
明るくていたずらっ子で、ロマンチスト。そして、年頃の女の子らしく、恋に生きる女性!!

明るくていたずらっ子ですから、動きがとても機敏。
ひとつひとつの動きに合わせる音も決まっていますし、何しろ小道具が多い...私自身は器用な方ではないので、毎度パニックに落ち入りそうになりますが、逆を返せば音楽と振り付けが一体になっているのですから、ここは練習を重ねるのみなのです。
そして、サー・フレデリック・アシュトンの振り付けといえばの足さばき。そして、ウエストから大きく使うという独特のボディと手の使い方。

これも非常に難しい...。でも、リーズのパーソナリティを表現した振り付けなのですから、こちらも練習あるのみなのです。

恋人のコーラスとの2人のシーンとお母さんのシモーヌと一緒のシーンでは、リーズの表情も全く違うはず。
そういうコロコロ変わるリーズの表情もうまく表現できたらなと思っています。


今回踊らせていただくにあたって、ロイヤルバレエ団のラフィユのサイトを覗いてみました。
そこに、レスリー・コリアさんがダーシー・バッセルさんからインタビューされている動画があるのですが、言葉や仕草のすべてからラフィユやアシュトンさんに対する想いが溢れ出ていて、胸が熱くならずにはいられませんでした。

 

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私は初演時からミストレスをしてくださっている小倉先生に毎回教えていただいています。日本初演時からリーズを踊り続けていらした大畠律子さんと同じ舞台に立たせていただいたこともあります。皆さんが誇りを持って受け継いできたものを垣間見せていただいたのは、私にとっても財産になっていると思うのです。


日本では牧阿佐美バレヱ団しか持っていないこの素晴らしい作品を。
大切に丁寧に受け継いでいけるように、心を込めて踊ります。
心に染み入るような、あたたかな気持ちになるこのバレエをひとりでも多くのお客さまにご覧になっていただけますように...。

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劇場にてお待ちしております。

青山季可

今週末は・・・  <阿部 千尋>

みなさん、こんばんは(^^)阿部千尋です。

6月公演「リーズの結婚」はいよいよ今週末です!

 

今日からバレエ団では通し稽古が始まりました。



私は小学生の頃から「リーズの結婚」が大好きで、ロイヤルのレスリー・コリアが主演のビデオを何度も見ていました。振付も覚えて家で妹と真似していたのを思い出します(^^;)

 

最近はマリアネラ・ヌニェスが主演のDVDを毎日見ています。


リーズは難しくて毎日リハーサルで悪戦苦闘していますが、みなさんに楽しんでいただける作品になるよう残りのリハーサルに励んでいきたいと思います。


写真がないのですが...
今週は、菊地研、青山季可、中家正博、高田菜々、日疋暖子、阿部千尋でお送りいたします(^^)お楽しみに♪

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